【ドラゴンボール考察 少年悟空時代の戦闘概念】
<桃白白の強さ>
悟飯じいちゃん戦と同様の考え方が桃白白戦にも当てはまります。
桃白白が剣を折られた直後の場面。
桃白白「こ・・・この世界一の殺し屋 桃白白さまを・・・素手で倒してやるだと〜・・・・・・!!」
悟空「そうだ!!おまえみたいな悪いやつはこの手で直接倒さねえと気がすまないの!!」
桃白白「けっ!つまらんギャグを言いおって。ガキがお調子に乗るとこうだからな」
悟空「いいから堂々とかかってこいよ!!」
悟空「ウパの父ちゃんのかたきは絶対とってやるからな!!」
ウパ「うんっ!!死なないで悟空さんっ!!」
桃白白「なめやがって・・・・・・。後悔させてやるぞ!!!」
この場面から、桃白白が剣を折られるまでの闘いとは、桃白白にとってまだまだ勝てる気満々でいられるくらいのもので、本当に精神的に追いつめられるほどのものではなかったと考えられます。
そして悟空が桃白白の猛ラッシュを耐えて起き上がり、一気に決着をつけようと攻撃をしかける場面。
▽悟空
「手の内は読んだ!!今度はオラの反撃開始だっ!!!」
これは悟空が桃白白を技術(カリン様に教わった「相手の動きを読む」)で攻略したことを示すものではないかと思う。
単純に戦闘力で圧倒するというものだったら、この内容は当てはまりません。
よってこの2人も戦闘力面では同格と判断します。
悟空・桃白白・悟飯じいちゃん・亀仙人の4者は、戦闘力的に同格となるものではないかと推測します。
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