【ドラゴンボール考察 少年悟空時代の戦闘概念】

<悟飯じいちゃんの強さ>

悟飯じいちゃんの強さはどのくらいなのか。
これは試合開始直後の悟空の本気のパンチを悟飯じいちゃんが受け止めて双方とも微動だにしない場面から、両者は戦闘力的には互角と推測します。

では悟空がシッポをつかまれる直前に勝利寸前になった優位性は、どのように解釈されるのか。
これは闘い方のうまさのようなものではないかと思う。

「悟飯じいちゃんのかめはめ波を残像拳でかわして上空へ」
    ↓
「上空から落下中にかめはめ波」
    ↓
「地面(武舞台)に撃ち込まれたかめはめ波の衝撃で数メートルほどふっとんだ悟飯じいちゃんにとどめのひざ蹴り」

これは戦闘力の高さで圧倒したというよりも、技術的な攻略(闘い方のうまさ)という見方の方が適しているのではないかと考えます。

イメージ的には格闘ゲームで連続コンボを決めて相手を倒すのと同じ状況で、格闘ゲーム画面で「悟空vs悟飯じいちゃん」の映像をイメージするとしっくりきやすいのではないかと思う。

悟空と悟飯じいちゃんは戦闘力的には同格。
よって亀仙人と悟飯じいちゃんも戦闘力的には同格ということになります。

ジャッキー・チュンが悟空に萬國驚天掌を放つ直前場面。

▽ジャッキー・チュン
「わしにこの技を出させたやつは生涯たったひとりしかおらんかった・・・。おまえはふたりめじゃ・・・。
ひとりめは孫悟飯・・・。つまりおまえのじいちゃんじゃった・・・」

ここから判断される、かつて亀仙人が悟飯じいちゃんとの闘いで、萬國驚天掌を出すところまで追いつめられたことから推測される力関係が、そのまま当てはまります。




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