【ドラゴンボール考察 少年悟空時代の戦闘概念】

<悟空のカリン塔修業のパワーアップ>

原作で悟空がカリン様から超聖水のツボを奪うにあたって求められた技術とはなにか。

悟空とカリン様の特訓中場面。

▽カリン様
「そんなんじゃ一生かかってもつかまえられんわい。おまえは相手の動きをぜんぜん読んでおらん。ただガムシャラじゃ」

▽カリン様
「当然じゃ。ここはかなりの上空にある。空気が薄いのじゃ。おぬしは動きにムダが多すぎるからすぐに息が切れてしまうのじゃ」

カリン様が悟空に教えた内容として、
「相手の動きを予測して行動する」「動きのムダをなくす」
といったものが、上げられます。


そしてこれがカリン塔修業による悟空のパワーアップの特徴となります。
したがって戦闘力的には亀仙人と同格のまま変化はありません。

悟空がカリン塔修業を終えた場面。

▽カリン様
「それにしてもあのこぞう・・・。すでに武天老師を超えたかもしれんのう・・・」

悟空がレッドリボン軍を倒して仲間たちと再会し、基地から帰宅する飛行機の中。

▽亀仙人
「いまやこのわしより強いかもしれんな・・・」

これも悟空(カリン塔修業後)と亀仙人に明確な格差がないことを示すものではないかと思う。
この見方を前提にその他の場面を見ていきます。




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