【ドラゴンボール考察 その他】

<悟空親子の精神と時の部屋修業に似た傾向>

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悟空・悟飯・ベジータ・トランクス・ピッコロの精神と時の部屋修業は、いずれもこれ以上修業をしても意味がないという最大値(暫定レベルMAX)が存在し、セルゲーム時の強さは、それが反映されたものになります。
これと共通の傾向で見られるものを、改めて上げていきます。

1つ目が先ほども触れた悟空の宇宙船での重力修業。
ナメック星到着悟空の60000という戦闘力は、この時の悟空が修業によって身につけることのできる最大戦闘力で、超神水や最長老の能力を用いてもパワーアップしない状態にあるのではないかと思う。
残り1日を完全休養に当てたのもそれが理由で、精神と時の部屋修業を途中で中断したのと同じケースではないかと推測します。
仮に悟空の宇宙船のナメック星にたどりつくまでの日数が9日間で、修業量もその分増えていたら、その強さはさらに凄いものになっていたということはないと判断します。



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2つ目がヤムチャ・天津飯・餃子の界王星修業。
ピッコロがわずか5日間で単純な修業日数計算では説明がつかない強烈なパワーアップを成し遂げていたように、ヤムチャ・天津飯・餃子のパワーアップスピードもそのくらいの勢いのものだと推測されます。
そしてこれぞ界王星修業の成果といえるような大幅成長(戦闘力加速成長によってなる)とは、ピッコロが生き返るフリーザとの決戦日の段階で終わっているもので、それ以降のパワーアップは大したものではありません。

フリーザとの決戦日以降の界王星修業とは、精神と時の部屋から出て以降の地上修業に近い感じで見ていいものではないかと思う。
したがってヤムチャの界王星修業日数が約130日で、天津飯&餃子の界王星修業日数が約260日だからといって、パワーアップ幅に大きな差が出るということはないと考えられます。

これはベジータの精神と時の部屋の修業期間が、悟空親子の倍以上だからといって、パワーアップ幅に大きな差が出るわけではないというのに似ています。




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