【ドラゴンボール考察 その他】
<常識内レベル>
−1−
「常識内レベル」とはなにか。
これは現実の各競技の中で人々が世界記録を最高の目安とするような領域ではないかと思う。
世界記録として、以下のものが存在します。
野球のピッチャーの最速記録となる160km台。
100m走の9秒58。
走幅跳びの8.95m。
走高跳びの2.45m。
棒高跳びの6.14m。
ハンマー投げの86.74m。
これらはいわゆる「常識的に考えられる記録」といえるものではないかと思う。
もし現実で野球のピッチャーで200km台を出す人が現われたら、その人は人間離れした存在のように見られるのではないかと思う。
これは『DB』での「常識外レベル(超人レベル)」に相当します。
イメージ的にもパンプットやサタンは現実の世界チャンピオンのような存在としてとらえられやすいですが、その見方は当たっているように思う。
−2−
現実の格闘競技の世界チャンピオンで有名な選手として、
K−1のピーター・アーツやアーネスト・ホーストやセーム・シュルト。
PRIDEのヒョードル。
ボクシングのマイク・タイソンやウィラポン。
などの選手が上げられます。
イメージ的にも、
「ピーター・アーツvsミスター・サタン」
「マイク・タイソンvsパンプット」
「アーネスト・ホーストvsパンプット」
といったものはしっくりきやすいのではと思います。
しかし
「ピーター・アーツvsジャッキー・チュン」
「マイク・タイソンvs桃白白」
といったものは勝負にもならないイメージしかわかないのではないかと思う。
現実の格闘競技に常識的に考えられるレベルというのが存在するように、DB世界の格闘競技にも常識的に考えられるレベルというのが存在します。
それがパンプットやサタンを最上級的存在として位置づける「常識内レベル」というものになります。
【考察用造語】
●常識内レベル
※補足
パンプットを最上級レベルとする領域。
現実の格闘家に近い感覚でとらえられる。
考察メニュー(その他)
TOP