【ドラゴンボール　戦闘力考察関係】

＜戦闘力考察 〜超トランクスから未来人造人間まで〜＞

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「超トランクス（初登場時）≦超悟空（地球帰還時）＜２０号（最高時）＜ピッコロ（人造人間編）＜未来１８号《＝初期設定１８号》＝超ベジータ（人造人間編）＝超悟空（人造人間編）」

この領域内の戦闘力を考えていきます。

その前にもう１度フリーザ戦終盤からフリーザ親子来襲編にかけての戦闘力を見ていきます。

逆上悟飯（第３フリーザ戦）　　187万5千
第３フリーザ　　200万
ベジータ（最終フリーザ戦）　　250万
ノーマル悟空（ウォーミングアップ）　　300万
ノーマル悟空（本気／10倍）　　375万
ノーマル悟空（20倍）　　750万
５０％フリーザ　　750万
100％フリーザ　　1500万
超悟空（体力消耗から変身）　　1500万
メカフリーザ　　1600万
超トランクス（初登場時）　　1875万
超悟空（初覚醒時体力全開計算）　　1875万
超悟空（地球帰還時）　2062万5千

　戦闘力一覧


−２−

続いて未来人造人間の戦闘力について考えていきます。

未来で悟飯がトランクスと何ヶ月も先を見据えて修業しているのは､悟飯がその時点で認識する人造人間の強さ（ＭＡＸの半分以下）でも､まだまだ修業しないと勝ち目がない状況にあるからです。
悟飯が都を襲った人造人間に闘いを挑みにいったのは勝てる自信があったからではなく､
「くそ･･･もう許せない･･･！！」
と言っているように､人々が次々と殺されていく状況にがまんすることができなかったからです。
ナメック星でデンデがドドリアに殺されそうになった時に「やめろぉぉーーっ！！」と飛び出していった場面､
ピッコロと１７号の戦闘が始まる時に「そんなっ！！ピッコロさん殺されちゃう！！」と飛び出しかけて悟空に止められた場面､
これらと同じものです。

「未来悟飯＜半分の力も出していない人造人間」

また悟飯がトランクスを気絶させて人造人間との闘いへと向かう場面。
「もしキミまで死んでしまったら地球を守る戦士は誰もいなくなってしまう･･･。何年か先 あの人造人間どもを倒す事のできる可能性を持った最後の戦士が･･･」

これも悟飯の認識している人造人間レベルがＭＡＸの半分以下のものであることから､悟飯の見据えていた人造人間を倒してくれる数年後のトランクスというのも､半分の力を出していない人造人間を上回るものでしかありません。
人造人間が半分の力も出していなかったことを知らされて「なに･･･！？」と愕然とさせられたのも､先ほど自分のイメージしていた数年後のトランクスが人造人間を倒してくれるという希望が打ち砕かれたからです。

その悪夢が実現したのが､３年後のトランクスと人造人間の闘いで､この時のトランクスは悟飯がイメージしていた数年後のトランクスレベル（半分の力も出していない人造人間なら倒せる）に到達していたと考えられます。

今の自分ならわざわざ過去に行かなくても人造人間を倒せるという自信も､それだけ悟飯を大きく上回っていたからで､それが悟飯が大きな目標としていた悟空に迫る強さを得ていたことにつながります。

人造人間に完敗して「母さんの言った通りだ･･･。まだまだ人造人間との差はでかかったよ･･･」と思い知らされたのは､悟飯が自分の知る人造人間の強さがＭＡＸの半分以下でしかなかったと知らされて愕然としたのに共通します。

ブルマの「悟飯とトランクスがそんなに凄く違っているとは思えない」という見立て。
これは第２セルが本気を出して大きく戦闘力を引き上げながら「それがどうした」扱いされたのと同じく､打倒人造人間を目指す状況において悟飯への期待値もトランクスの期待値もそれほどかわらないという意味だと判断します。
サイヤ人編のヤムチャとピッコロの力の差はそれなりに大きなものですが､打倒ナッパという状況の中ではピッコロへの期待値もヤムチャへの期待値もそれほど大きくかわらないというのと同じです。

超トランクス（初登場時）は､半分の力も出していない人造人間なら倒せるというくらい。
よって未来１８号はトランクスの２倍と判断します。

超トランクス（初登場時）　　1875万
未来１８号　　3750万



−３−

「超トランクス（初登場時）≦超悟空（地球帰還時）＜２０号（最高時）＜ピッコロ（人造人間編）＜超悟空（人造人間編）＝超ベジータ（人造人間編）＝未来１８号《＝初期設定１８号》」

これは「２倍」という戦闘力差の中で考えられる力関係です。

超トランクス（初登場時）　　1875万
未来１８号　　3750万
初期設定１８号　　3750万
超ベジータ（人造人間編）　　3750万
超悟空（人造人間編）　　3750万



−４−

続いて２０号（最高時）の戦闘力について考えていきます。
最高時の２０号はトランクスの会話から予測できる人造人間の最低レベルです。
それはどのくらいなのか・・。

これは初登場時の超トランクスを圧倒できるというのは当然として､地球帰還時の超悟空も圧倒するくらいはあると見るのが適切ではないかと思う。
そうするとトランクスとの差は､瞬殺１つ分くらいで考えられてきます。

最高時の２０号（トランクスの会話から予測できる人造人間の最低レベル）は､超トランクス（初登場時）の瞬殺１つ分上､超悟空（地球帰還時）の圧倒１つ分上です。

そしてこの超トランクス（初登場時）の瞬殺１つ分上を基準値の33.333･･･％増で考えると「2500万」というキリのいい数値に収まります。

計算式
「2500万÷1875万＝1.33333･･･」

そして超悟空（地球帰還時）は超トランクス（初登場時）の10％増で「2062万5千」。

計算式
「2062万5千÷1875万＝1.1」

最高時の２０号は超悟空（地球帰還時）の圧倒１つ分上の21.2121･･･％増となります。

計算式
「2500万÷2062万5千＝1.212121･･･」


「最高時２０号＞超悟空（地球帰還時）≧超トランクス（初登場時）」

この３者には「対比率30：33：40法則」が適応します。
「ナメック星到着ベジータ≧ドドリア＞キュイ」や「ナメック星到着ベジータ≧変身前ザーボン＞キュイ」の比率幅と同じで､逆向きタイプのものです。

［最高時２０号：2500万］は［超トランクス（初登場時）：1875万］の33.3333･･･％増です。
（「ベジータｖｓキュイ」の力の差をイメージ）

［最高時２０号：2500万］は［超悟空（地球帰還時）：2062万5千］の21.2121･･･％増です。
（「究極悟飯ｖｓ悪ブウ」の力の差をイメージ）

［超悟空（地球帰還時）：2062万5千］は［超トランクス（初登場時）：1875万］の10％増です。
（「悟天ｖｓトランクス」の力の差をイメージ）



−５−

超トランクス（初登場時）と未来１８号の戦闘力差は「２倍」。
超トランクス（初登場時）と最高時２０号の戦闘力差は「33.333･･･％増」。

よって未来１８号（＝人造人間編超ベジータ）と最高時２０号の戦闘力差は「５割（圧倒２つ分基準）」となります。

計算式
「２÷１.５＝1.33333･･･」

「超トランクス（初登場時）」「最高時２０号」「未来１８号」
この３者には「対比率30：45：60法則(逆向き)」が適応されます。

そして最高時２０号と未来１８号（＝人造人間編超悟空・超ベジータ）の圧倒２つ分差の中間に入ってくるのが､ピッコロ（人造人間編）です。
そして条件のあう限りできるだけキリのいい数字に合わせていくという前提に基づくと､人造人間編ピッコロの戦闘力は「3000万」となります。

［ピッコロ（人造人間編)：3000万］は［最高時２０号：2500万］の20％増で､
［超ベジータ・超悟空（人造人間編）：3750万］の25％減です。

ピッコロ（3000万）と最高時20号（2500万）の優劣は､フリーザ編のウォーミングアップ時の悟空（300万）とベジータ（250万）の優劣と同じものになります。


３者間対比率の関係を表にまとめました。
（考察用造語の３者間対比率の文字の部分にカーソルを合わせると簡易説明文が表示され､クリックすると詳細説明ページが出ます）

●● ● ●	超悟空 （初覚醒時体力全開計算）：1875万 超トランクス（初登場時）：1875万		対比率 30：33：40 法則
●● ●	超悟空（地球帰還時）：2062万5千 　※超トランクス（初登場時）の10％増
●● ● ● ●	最高時２０号：2500万 　※超トランクス（初登場時）の 　33.3333･･･％増 　※超悟空（地球帰還時）の21.2121･･･％増			対比率 30：45：60 法則 （逆向き）
●● ●	ピッコロ（人造人間編）：3000万 　※最高時20号のの20％増
●● ● ● ● ● ● ●	超悟空（人造人間編）：3750万 超ベジータ（人造人間編）：3750万 未来１８号《＝初期設定18号》：3750万 　※ピッコロ（人造人間編）の25％増 　※最高時20号の50％増 　※超トランクス（初登場時）の２倍 　※超悟空（初覚醒時体力全開計算）の２倍

−６−

この戦闘力数値が最も適切であると考えられる理由がもう１つあります。

人造人間編の超悟空・超ベジータの「3750万」という戦闘力。
これはフリーザ戦ノーマル悟空の「375万」のちょうど10倍です。

そして人造人間編のピッコロの「3000万」。
これはフリーザ戦ノーマル悟空（ウォーミングアップ）の「300万」のちょうど10倍です。

次に最高時２０号の「2500万」。
これはベジータ（最終フリーザ戦）の「250万」のちょうど10倍です。

次に超トランクス（初登場時）や超悟空（初覚醒時体力全開計算）の「1875万」。
これは逆上悟飯（第３フリーザ戦）の「187万5千」のちょうど10倍です。

超トランクス（初登場時）　　1875万
最高時２０号　　2500万
ピッコロ（人造人間編）　　3000万
超ベジータ（人造人間編）・超悟空（人造人間編）・未来１８号　　3750万

この４者の力関係。

これはフリーザ編の４者。

逆上悟飯（第３フリーザ戦）　　187万5千
ベジータ（最終フリーザ戦）　　250万
ノーマル悟空（ウォーミングアップ時）　　300万
ノーマル悟空（本気）　　375万

これがちょうど10倍になってもどってきたと考えられます。

この同じ数値間隔が10倍になってもどってくるというのは､
［逆上悟飯（第３フリーザ戦）：187万5千］の２倍が［ノーマル悟空（本気）：375万］で､
その５倍が［超悟空（初覚醒時体力全開計算）：1875万］になるという部分が軸になっていると思われます。

このような視点からも､ここまで求めてきた戦闘力数値が最適と考えられてくるのではないかと思う。

これらを表にまとめました。

Ａ	Ｂ（Ａの10倍）
［逆上悟飯（第３フリーザ戦）：187万5千］	［超悟空（フリーザ編体力全開計算）：1875万］ ［超トランクス（初登場時）：1875万］
［ベジータ：250万］	［最高時20号：2500万］
［ノーマル悟空（ウォーミングアップ時)：300万］	［ピッコロ：3000万］
［ノーマル悟空（本気)：375万］	［超悟空（人造人間編)：3750万］ ［超ベジータ（人造人間編)：3750万］ ［未来18号：3750万］ ［初期設定18号：3750万］

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