【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<超3悟空の強さ(1)>

−1−

界王神界で悟空とチビブウの最終決戦が、始まろうとする場面。

▽悟空(チビブウ戦直前)
「今だから言うけどほんとはあの時 太っちょの魔人ブウなら超サイヤ人3で倒せていたんだ・・・。だが若いやつらになんとかしていほしかったんだ。これからの地球のためにも・・・」

超3悟空の強さは、太っちょブウを上回るものです。
では具体的に太っちょブウと超3悟空は、どのくらい離れているのか。

以前の考え方は、超3悟空と超1ゴテンクス(修業前〜修業後)はどちらが強いんだろうか・・?
と意識するくらいのもの。
太っちょブウの一回り上くらいで、超3ゴテンクスや究極悟飯とは、かなりかけ離れた水準になります。

当時の考え方を適当な数字で現すと、以下のようになります。

太っちょブウ  100
超1ゴテンクス(修業前)  110
超1ゴテンクス(修業後)  120
超3悟空  110〜120ほど

次に現在の考え方で、超3悟空は悪ブウや超3ゴテンクスや究極悟飯にある程度迫る戦闘水準にあるのではないのかというもの。
そして超1ゴテンクス(修業後)と超3ゴテンクスの中間くらいが最適ではないかと考えました。

その理由がチビブウが南の界王神を吸収してマッチョブウになったというストーリーの流れです。



−2.チビブウと悪ブウの力の差−

ブウの体内に侵入した悟空とベジータが、吸収された仲間たちを切り離し、吸収ブウの変身を解いてパワーダウンさせた場面。

▽悟空
「待てよ!いくらブウが元に戻ったっていっても それでもオレたちにはとてもかなわない強さなんだぞ!このまま外に出たら絶対にやられちまう・・・!!」

ここから悪ブウの強さは、チビブウ(超3悟空と互角)を上回るものだと判断できます。
また「それでもオレたちにはとてもかなわない強さ」と表現していることから、悪ブウと超3悟空の格差は少なくとも圧倒1つ分くらいはあるものと推測します。

次に悪ブウがマッチョブウへと姿を変えていく場面。

▽悟空
「お・・・おい・・・ベジータ・・・。これ・・・気が増えてるんじゃねえか・・・!?」

ここから、悪ブウの体内で太っちょブウを切り離したことで変化したマッチョブウは、悪ブウを上回る強さと考えられます。

次にキビト界王神が、かつての4人の界王神と魔人ブウの闘いのことを語る場面。

▽キビト界王神
「まず2人が殺されました・・・。北の界王神と西の界王神が・・・。そして一番たくましく強かった南の界王神は・・・ なんとブウに吸収されてしまったのです・・・」

マッチョブウとは、チビブウが南の界王神を吸収して変身した形態です。
よってチビブウの戦闘力は、南の界王神の戦闘力が加算されることで悪ブウを上回る範囲のものと考えられてきます。


もし仮にチビブウが自らと互角の者(例えば超3悟空)を吸収した場合、そのパワーアップは2倍となります。
そして南の界王神はチビブウ以下です。
よってチビブウが南の界王神を吸収した時のパワーアップは2倍以下となります。
悪ブウの強さは、チビブウが2倍以下のパワーアップを果たして逆転される範囲のものです。

仮にチビブウが悪ブウの5割減とした場合、自らと互角の者(例えば超3悟空)を吸収して得られる戦闘力は、悪ブウの瞬殺1つ分上(33.3333・・・%増)となります。
これを大雑把な数値で示します。

チヒブウ  100
超3悟空  100
悪ブウ  150
超3悟空吸収ブウ  200

南の界王神を吸収することによるパワーアップ幅は、これよりも下。
そうするとチビブウと悪ブウの戦闘力差は、5割よりも小さい範囲(3割周辺)でみるのが妥当となってくるのではないかと思う。

「チビブウの戦闘力+南の界王神の戦闘力=悪ブウの圧倒〜瞬殺1つ分上の戦闘力」

これが超3悟空(チビブウと互角)が、悪ブウや超3ゴテンクスや究極悟飯にある程度迫る強さがあるのではないかと考えた理由です。




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