【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<セル編の超サイヤ人戦士のノーマル戦闘力の成長(詳細)>

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最初に1度目の精神と時の部屋修業後のベジータ親子のノーマル戦闘力について見ていきます。


【戦闘力一覧より】
(※ベジータ親子の戦闘力は1度目の精神と時の部屋修業後)

未来18号  3750万
ノーマルトランクス  5454万5454・・・
ノーマルベジータ  6000万
第2セル  2億4750万
超1−1トランクス  2億7272万7272・・・
超1−1ベジータ  3億
超1−2ベジータ  6億  ※第2セルを半分の力で上回る
セルジュニア  10億
超1悟空  15億  ※超1−2ベジータを半分の力で上回る

「1度目の精神と時の部屋修業後のノーマルベジータ(6000万)>人造人間編超ベジータ(3750万)」
「1度目の精神と時の部屋修業後のノーマルトランクス(5454万5454.5454・・・)>人造人間編超トランクス(3409万909.0909・・・)」


1度目の精神と時の部屋修業後のベジータ親子は、ノーマル戦闘力で修業前の強さ(超1−1レベル上層)を逆転するものです。
この時のベジータ親子の超1−1レベル(第2セル以上)が、界王神がプイプイ戦後に評価を引き上げた超サイヤ人レベル(未来人造人間レベルと推測する敵をノーマルで逆転する)の目安として最適という見方につながるものです。



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次にセルゲーム時の超サイヤ人戦士のノーマル戦闘力について。
セル編超悟空は「15億」、セル編超ベジータは「10億」。
よってノーマル戦闘力は、悟空が「3億」、ベジータが「2億」となります。

セル編ノーマル悟空の「3億」は、超1−2最低値(1億)の3倍で、第2セル(2億4750万)の圧倒1つ分上。
セル編ノーマルベジータの「2億」は、超1−2最低値(1億)の2倍で、第2セル(2億4750万)の圧倒1つ分下。

セル編ノーマル悟空が、第2セルの圧倒1つ分上という点について整理します。
第2セルを半分の力で上回る超1−2ベジータを、さらに半分の力で上回るのがセル編超悟空という内容。
ここから、セル編超悟空と第2セルの戦闘力差は6倍級と考えられます。
そしてノーマル悟空は、超サイヤ人時の5分の1。
これが「セル編ノーマル悟空>第2セル」という見方につながるものです。

ただしこれは超サイヤ人システムの改訂によって、自然体超1が超1−2パワー引き出しの効果があり、それによってノーマル戦闘力が自動的に2倍引き上がるという性質を含めたものです。

改訂前「超1−1→超1−2→超1−3」
改訂後「自然体超1(超1−2パワー引き出し)→超1−3」

よって超サイヤ人システムの改訂がなかった場合、悟空は超1−2で初期完全体セルと大激戦を繰り広げ、ベジータ&トランクスは超1−2でセルジュニアと互角に闘うということになります。

その状況でノーマル戦闘力を計算した場合、セル編ノーマル悟空は「3億」から「1億5000万」に引き下がり、ノーマルベジータ&ノーマルトランクスは「2億」から「1億」に引き下がることになります。
このケースだと、セル編ノーマルベジータ・ノーマルトランクス(1億)は、超1−2最低値と互角。
(神と融合したピッコロの圧倒1つ分上で、強化第1セルの圧倒1つ分下)。
セル編ノーマル悟空(1億5000万)は、超1−2最低値の5割増(強化第1セルの圧倒1つ分上)となります。

セルゲーム時の超サイヤ人戦士は、ノーマル戦闘力で第2セル前後。
超サイヤ人システムの改訂がなければ、ノーマル戦闘力で超1−2最低値と互角からそれを上回るといった範囲になります。



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■超サイヤ人戦士のノーマル戦闘力の成長

【人造人間編開始時点】
50%フリーザレベル(フリーザ編20倍界王拳悟空レベル)

【1度目の精神と時の部屋修業後のベジータ親子】
ノーマル戦闘力で修業前の強さ(超1−1レベル)を逆転する。
※超1−1で第2セル以上(超1−2最低値の倍以上)。

【セルゲーム時期】
ノーマル戦闘力で第2セル前後(超1−2最低値を大きく逆転する)
※超サイヤ人システムの改訂による自動的なノーマル戦闘力の引き上がりを含む。それがなければ超1−2最低値と互角からその5割増ほど。(強化第1セル前後)

【ブウ編】
ヤコン(セルジュニアよりもいくらか下。強くてもセルジュニアを超えることはない)に対して、ノーマルでも2人がかりなら倒せる。

※1度目の精神と時の部屋修業後のベジータ親子が、超1−1で第2セル以上(超1−2最低値の倍以上)というとんでもないことになっていることに関して。
これは「悟空vs16号」(超1−2最低値の圧倒1つ分上同士の互角の決戦)が実現する幻構想から、さらなるインフレストーリーへと構想変化があったことによるものと推測する。



これらの見方は、映画「神と神」には当てはまりませんが、同じく鳥山先生がシナリオを担当した08年ジャンプスーパーアニメツアー「オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち」には当てはまるものとなります。




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