【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<戦闘力差と勝率の関係(2)>

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多分優劣基準は6.6666・・・%差です。
これによって考えられることがもう1つ出てきます。

それは第3フリーザ(200万)と逆上悟飯(187万5千)の戦闘力差が、
ちょうど多分優劣の6.6666・・・%差であるということです。

計算式
「200万÷187万5千=0.6666・・・」

作中の内容から見ても「逆上悟飯vs第3フリーザ」の優劣が「悟空vs完全体セル」のような多分勝てる(多分勝てない)といった範囲にあるというのは極めて妥当ではないかと思う。

多分優劣基準(6.6666・・・%差)の元祖は「逆上悟飯vs第3フリーザ」です。


これによってもう1つ考えられてくるものがあります。
最終フリーザ戦ベジータ(250万)と第3フリーザ(200万)の優劣は圧倒基準上辺の25%差。
最終フリーザ戦ベジータ(250万)と逆上悟飯(187万5千)の優劣は瞬殺基準の33.3333・・・%差。
そして第3フリーザ(200万)と逆上悟飯(187万5千)の優劣は多分優劣基準の6.6666・・・%差。

これらから、
「瞬殺基準の33.3333・・・%差は、圧倒基準上辺の25%差と多分優劣基準の6.6666・・・%差の組み合わせである」
と考えることができます。

対比率にすると「30:32:40」になります。

40÷30=33.3333・・・
40÷32=1.25
32÷30=1.0666・・・

これを「対比率 30:32:40 法則」と呼ぶことにします。


【考察用造語】

●「対比率30:32:40法則」
瞬殺基準の33.3333・・・%差が、下側から多分優劣基準の「6.6666・・・%差」と圧倒基準上辺の「25%差」との組み合わせでなるもの。
例:「A(3000):B(3200)<C(4000)」
AとCの差は33.3333・・・%差(4000÷3000=1.333333・・・)
AとBの差は6.6666・・・%差(3200÷3000=1.066666・・・)
BとCの差は25%差(4000÷3200=1.25)


●「対比率30:32:40法則」(逆向き)
瞬殺基準の33.3333・・・%差が、下側から圧倒基準上辺の「25%差」と多分優劣基準の「6.6666・・・%差」の組み合わせでなるもの。
例:「A(2400)<B(3000)<C(3200)」
AとCの差は33.3333・・・%差(3200÷2400=1.333333・・・)
AとBの差は25%差(3000÷2400=1.25)
BとCの差は6.6666・・・%差(3200÷3000=1.066666・・・)



瞬殺基準の33.3333・・・%差は、
勝敗予測可能最小幅の10%差と圧倒基準21.2121・・・%差の組み合わせであるのと同時に、
圧倒基準上辺の25%差と多分優劣基準の6.6666・・・%差の組み合わせでもあります。



−2−

対比率30:32:40法則」に該当する他の場面を上げていきます。

「セル編超1悟空:15億」「完全体セル(変身時本気):16億」「ブウ編超1悟飯:20億」

この3者には「対比率30:32:40法則」が適応します

[ブウ編超1悟飯:20億]は[セル編超1悟空:15億]の33.3333・・・%増です。
(「ベジータvsキュイ」の力の差をイメージ)
(「最高レベル75%法則」に対応)

[ブウ編超1悟飯:20億]は[完全体セル(変身時本気):16億]の25%増です。
(「1回目のベジータvs変身ザーボン」の力の差をイメージ)

[完全体セル(変身時本気):16億]は[セル編超1悟空:15億]の6.6666・・・%増です。


続いて、
「超1−2ベジータ:6億」「セル編超悟空(半分の力):7億5000万」「完全体セル(少しだけ本気):8億」

この3者にも「対比率30:32:40法則(逆向き)」が適応します

[完全体セル(少しだけ本気):8億]は[超1−2ベジータ:6億]の33.3333・・・%増です。
(「ベジータvsキュイ」の力の差をイメージ)

[セル編超悟空(半分の力):7億5000万]は[超1−2ベジータ:6億]の25%増です。
(「1回目のベジータvs変身ザーボン」の力の差をイメージ)

[完全体セル(少しだけ本気):8億]は[セル編超悟空(半分の力):7億5000万]の6.6666・・・%増です。
(共に半分の力で「悟空vs初期完全体セル」に比例)



<3者間対比率法則>

●「対比率30:45:60法則
「2倍」が、圧倒2つ分基準(格上側に相手の強力必殺技がまともに炸裂しても小ダメージ基準)の「50%差」と瞬殺基準の「33.3333・・・%差」の組み合わせでなる。

「2÷1.5=1.333333・・・」

●「対比率30:33:40法則
瞬殺基準の「33.3333・・・%差」が、勝敗の予測できる最小幅の「10%差」と圧倒基準内の「21.2121・・・%差」の組み合わせでなる。

「1.333333・・・÷1.1=1.212121・・・」

●「対比率30:32:40法則
瞬殺基準の「33.3333・・・%差」が、多分優劣基準の「6.6666・・・%差」と圧倒基準上辺の「25%差」の組み合わせでなる。

「1.333333・・・÷1.25=0.666666・・・」





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