【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<セルの超2覚醒について(詳細)>

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自然体超1戦士の領域で最高レベルと位置付けられるのは、セル編超1悟空(15億)で、超2戦士の最低超1戦闘力はブウ編超1悟飯(20億)だと考えました。
そして復活セルは、悟空たちの日常レベルの超サイヤ人(自然体超1)と同じと推測されるものです。

そうするとセルは、悟空との実戦を通じた戦闘力加速成長によってフルパワーが引き出された時点で(ブウ編超1悟飯を上回って、セル編逆上超1悟飯と同格になった時点で)超2に変身可能な状態になっていなければおかしいはずです。
悟飯が逆上パワーを発動して超2に覚醒可能な超1戦闘力に突入して、その上で超2に変身したというのと同じです。

なぜ復活前セルは、超2に覚醒できなかったのか。
それはセルが複数の生物の細胞が組み込まれた合成生命体で、従来のサイヤ人戦士とは異なる故のイレギュラーだったからではないかと推測します。

GTで大猿ベビーが超4になれなかったのは、ベビーの細胞がジャマしていたからだという内容がありました。
これは原作の復活前セルが超2覚醒可能な超1戦闘力にありながら、合成細胞生命体のために超2になれなかったという理論が元になっているものではないかと推測します。

ベジータベビーが大猿変身はできても超4には変身できなかったように、復活前セルも超1−3には変身できても超2には変身できないということです。

GTのリルド将軍を頂点とするマシンミュータント軍団から人工生命体ベビーに向かう物語の流れ。
これは16号・17号・18号・19号・20号という人造人間の後に、究極の生命体のセルが出てくるという物語の流れに似ているところがあります。
このようにベビーと完全体セルには、いくつかの類似点が見られます。



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50%フリーザ(瞬間的な70%引き上げを含む)とは、超サイヤ人に覚醒して倒すことが求められる存在です。
そのために超サイヤ人になれなさサイヤ人では勝ち目がない存在でした。

それと同じく、復活前セルの作中内のポジションも、超2に覚醒した者でないと倒せない存在と位置付けられるものではないかと思う。
そのために超2になれない超1戦士では勝ち目のない存在となるものではないかと考えます。

「超サイヤ人になれないサイヤ人<50%フリーザ(瞬間的な70%引き上げを含む)<超サイヤ人」
「自然体超1戦士(超2変身不可)<復活前セル<超2戦士」




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