【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<超2戦士の戦闘レベル>

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ブウ編超2悟空とセル編逆上超2悟飯の差は「僅差」。
ブウ編超2悟空とブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)の差は、セルゲーム時の両者の優劣が比例する形で「大差」。
よって「セル戦逆上超2悟飯>ブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)」と考えました。
そしてブウ編超2悟飯やダーブラは、ブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)よりも劣る強さです。
ダーブラの初期見立ての「セルくらい」が、復活前セルを指すという見方につながるものです。

「セル編逆上超2悟飯>ブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)>ブウ編超2悟飯」

少年逆上超2悟飯と青年超2悟飯の差は「大差」です。

ここでもう1つ考えられる、フリーザ編との類似性があります。
作中に登場した最弱の超2の青年超2悟飯。
これは超2最低値と解釈していいものなのではないかと思う。
青年超2悟飯よりも格下の超2というのは、存在しないと考えます。

そうすると少年逆上超2悟飯は、超2最低値(青年超2悟飯)のおよそ圧倒2つ分上くらいの勢いで考えられてきます。
これは作中で初めて超サイヤ人に覚醒したフリーザ戦悟空が、体力全開計算で超サイヤ人最低値(超サイヤ人に覚醒したと仮定するフリーザ編ベジータ)を圧倒2つ分上回るというのに類似します。



−2−

超2最低値の戦闘力水準について考えていきます。
ダーブラの初期見立ての「セルくらい」というのは、復活前セルを指すものだと考えました。
そこで見ていきたいのが、ダーブラがステージ3に現われた場面です。

ベジータ「ふん・・・・・・。ナンバー1のきさまがもうご登場ってことは、そうとうあせっているらしいな、バビディは・・・・・・」
ダーブラ「ふん・・・・・・。ムダ口を叩たたくのはそれぐらいにしてさっさとかかってこい。きさまらまとめてな」
悟飯「だめだめ!!おまえを倒すのはボクの番なんだ!!

この悟飯の言葉はどのような意味のものなのか。
それは復活前セルレベルと見立てるダーブラなら倒せるという意味のものではないかと思う。
ステージ1のプイプイ戦のジャンケンが、敵を倒す者の順番を決めるというものであったように、ステージ3の敵を倒す役割が悟飯というのが、「だめだめ!!おまえを倒すのはボクの番なんだ!!」の意味ではないかと考えます。

そしてこれは「青年超2悟飯>復活前セル」という力関係を示すものと解釈していいのではないかと思う。



−3−

超サイヤ人とは、最低でも50%フリーザを絶望に叩き落すほどの強さで、瞬間的に70%に引き上げても届かない存在と位置付けられるものです。
50%フリーザよりも弱い超サイヤ人や70%フリーザに追い抜かれる超サイヤ人といったものは、存在しません。

それと同じく超サイヤ人2とは、最低でも復活前セルを叩きのめすことができる存在と位置付けられるものではないかと思う。
復活前セルよりも弱い超2や復活前セルと互角の死闘を繰り広げる超2といったものは、存在しないと考えます。

悟空が超サイヤ人に覚醒したばかりのころに発揮していた戦闘力は、50%フリーザのビームを顔面にまともにくらいながら平然としていられる強さで、100%フリーザの圧倒1つ分下(準備運動に劣勢になる)ものです。
これは超サイヤ人最低値に相当します。
よって「超悟空(本気前)vs 50%フリーザ」とは、最低レベルの超サイヤ人と50%フリーザの優劣を示すものになります。

それと同じく、超2悟飯が復活前セルを圧倒していた序盤の闘い内容(パンチ2発で大ダメージを与え、蹴りでふっとばすなど)は、最低レベルの超2戦士と復活前セルの優劣を示すものと解釈していいのではないかと思う。
よって仮に「青年超2悟飯vs復活前セル」という闘いがあった場合、闘い内容は少年超2悟飯が復活前セルを圧倒していたような優劣の闘い内容になると解釈していいのではないかと推測します。




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