【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】
<ダーブラの強さ>
−1−
ダーブラの強さはどのくらいなのか。
悟空の見立てによると「セルと同じくらい」とのことです。
▽悟空(ステージ2のヤコン登場前の会話)
「7年前にセルってヤツがいたんだけど・・・あいつぐらいの強さかな。たぶん・・・」
より。
そしてステージ3で悟飯とダーブラが激闘を繰り広げている場面。
▽悟空
「魔術か〜!あいつ思ったよりずっと強えじゃねえか」
ここから、ダーブラはセルを上回る強さだと判断されます。
この悟空の見立てる「セルくらい」というのは、どの状態のセルを指すのか。
復活セルだとすると「復活セル<ダーブラ」。
復活前セルだとすると「復活前セル<ダーブラ<復活セル」となります。
果たしてどちらなのか。
これは復活前セルではないかと考えます。
−2−
ブウ編ベジータの強さを元に、ダーブラの強さを考えていきます。
悟飯がダーブラと闘っている場面。
(ダーブラが思っていたよりもずっと強いと認識した後)
▽ベジータ
「ふん・・・・・・。それにしても勝てない相手じゃない。なさけないやつだ。ガキのころの方が強かったくらいだぜ・・・・・・」
次に悟飯がダーブラにてこずっている場面。
▽ベジータ
「くそ・・・・・・。イライラするぜ!よし・・・このオレが終わらせてやる!!」
ここから「ダーブラ<超2ベジータ(魔力覚醒前)」と考えられます。
したがってステージ2の悟空の見立ての「セルくらい」というのが復活セルだった場合、
「復活セル<ダーブラ<超2ベジータ(魔力覚醒前)」となります。
しかしこの解釈には、無理が感じられます。
悟空が超2に変身した場面。
▽ベジータ
「さすがだな。あの時の悟飯以上のパワーだ!」
次にベジータが魔人ブウと闘っている場面。
▽ピッコロ(魔人ブウに次々と攻撃を加えていくベジータを見て)
「とてつもないパワーだ・・・。セルと闘った時の悟飯・・・それ以上か・・・」
ここから、超2悟空や超2ベジータ(魔力覚醒後)は、セル戦の逆上超2悟飯を僅差で上回るくらいと考えることができます。
具体的には「悟天とトランクス」のように、勝敗がはっきり予測できる中での最小幅の1割優劣と推測します。
■この考え方に基く、戦闘力一覧に掲載した戦闘力
セル戦逆上超2悟飯 64億
超2悟空 70億4000万
超2ベジータ(魔力覚醒後) 70億4000万
※セル戦超2悟飯の10%増
戦闘力一覧
次に悟空とベジータ(魔力覚醒前)の優劣について。
これはセル編の超1悟空と超1ベジータの優劣が、比例して現われているものだと考えました。
ブウ編超2悟空とセル戦逆上超2悟飯の差は「僅差」。
ブウ編超2悟空とブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)の差は「大差」。
よって「セル戦逆上超2悟飯≧ブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)」と考えられます。
セル戦逆上超2悟飯とは、ベジータがバビディに操られて、ようやく僅差で上回るくらいの強さです。
作中で初めて超サイヤ人に覚醒した悟空は、体力全開計算で超サイヤ人最低値の圧倒2つ分上というかなりの戦闘力水準にあるものでした。
それと同じく、作中で初めて超2に覚醒したセル戦の悟飯も、超2の最弱戦闘力水準をかなり上回る強さにあったと考えられます。
100%フリーザが超サイヤ人最低値を圧倒1つ分上回る強さであったように、復活セルも超2最低値を上回る強さにあるということになります。
「ブウ編超2悟空≧セル編逆上超2悟飯《=復活セル》>ブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)」
そしてダーブラは、ブウ編超2ベジータ(魔力覚醒前)よりも劣ります。
そうするとダーブラの初期見立ての「セルくらい」というのは、復活前セルを指すと考えられてくるのではないかと思う。
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