【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<人造人間との闘いに役に立つレベル>

「ベジータvs18号」戦の最中に仲間の戦士たちがやってきた場面。

▽17号
「18号ではあの全員を相手にするのはさすがに無理だろうな」

これは地球人戦士たちが人造人間との闘いの場に出てくるのに相応しい実力(数百万レベル)を身に付けてきた証明になるものではないかと考えました。

つまりノーマルサイヤ人級というのは1対1では挑む価値のないレベルでしかないものの、集団で人造人間を倒しにいく状況にあたっては戦力として組み込める範囲のものということになります。

これに似たものとして考えられるのが、フリーザ(第1形態)にベジータ・悟飯・クリリンが闘いを挑んだ場面です。

▽ベジータ
「勝てる!オレとこいつらの3人で闘えばなんとか勝てるぞ!!」

この時のクリリンと第1フリーザの力の差はあまりにもかけ離れたものですが、それでも複数で挑むにあたっては重要な戦力として位置付けられるものになっています。

第1フリーザを倒しにいくにあたって当時のクリリンが戦力になると考えられるのと、18号を倒しにいく中で地球人戦士(ノーマルサイヤ人級)が戦力として意識されているのは同じではないかと思う。

第1フリーザを数人で倒しにいく状況で、当時のクリリンは戦力として組み込めるものですが、最長老パワーアップ前の強さではベジータが戦力として見込むほどの強さはありません。

このように集団で闘いを挑むにあたっても戦力として位置付けられる範囲というのがあります。
そして人造人間戦でその範囲に収まる底辺の目安が、ノーマルサイヤ人級の数百万レベルとなるものではないかと思います。




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