【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<「2倍」という戦闘力差>

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「2倍」という戦闘力差について考えてみたいと思います。
ベジータ(リクーム戦)とナメック星到着悟空の戦闘力差。
これは「30000弱 : 60000」の約2倍です。

この2倍差の中には、
「ベジータVSリクーム」の「5割差」。
「悟空vs特戦隊中堅メンバー」の「33、3333・・・%差」。
この2つが存在します。

つまり「2倍」とは、
強力必殺技をまともにくらっても小ダメージとなる基準値の「5割差」と
瞬殺基準値の「33.3333・・・%差」。
この2つの基準値の組み合わせによってなりたっているということです。

計算式
「2÷1.5=1.3333・・・」



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「5割差」とは、圧倒基準の「20〜25%差」の2つをキリのいい比率差に収める上で、ベストとなるものであるように思う。

よって「5割」を圧倒2つ分の基準値として位置付けたいと思います。

そうすると「2倍」とは、圧倒2つ分基準(5割)と瞬殺基準(33.333・・・%)の組み合わせによってなりたつと考えることができます。


圧倒2つ分の組み合わせは無数に存在しますがメインとなるものを上げます。

1つ目が「20%差」と「25%差」の組み合わせ。

計算式
「1.2×1.25=1.5」


2つ目が「22.47448・・・%差」2つ分。
「22.47448・・・」とは「√1.5」です。

計算式
「√1.5(1.2247448・・・)×√1.5(1.2247448・・・)=1.5」

圧倒2つ分を大まかにイメージする場合、主にこの2つで考えるとわかりやすいように思います。


「2倍」は「圧倒2つ分+瞬殺1つ分」です。
ただし圧倒の比率次第で「圧倒3つ分」になることもあります。



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この「2倍」が、2つの基準比率の「5割」と「33.333・・・%」の組み合わせになっているというのは、今後の戦闘力考察の中でも何度となく出てくる重要な見方となります。
これを「対比率30:45:60法則」と呼ぶことにします。

<詳細>

60÷30=2
60÷45=1.3333・・・
45÷30=1.5

【考察用造語】

●「対比率30:45:60法則」
「2倍」が下側から、圧倒2つ分基準の「5割差(50%差)」と瞬殺基準「33.3333・・・%差」の組み合わせでなるもの。
例:「30000:45000:60000」
AとCの差は2倍(60000÷30000=2)
AとBの差は50%差(60000÷40000=1.5)
BとCの差は33.3333・・・%差(40000÷30000=1.333333・・・)


●「対比率30:45:60法則(逆向き)」
「2倍」が下側から、瞬殺基準「33.3333・・・%差」と圧倒2つ分基準の「5割差(50%差)」の組み合わせでなるもの。
例:「30000:40000:60000」
AとCの差は2倍(60000÷30000=2)
AとBの差は33.3333・・・%差(40000÷30000=1.333333・・・)
BとCの差は50%差(60000÷40000=1.5)





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