【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<耐久力を元に戦闘力差を考える>

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戦闘力33.3333・・・%差(対比率「4:3」)は、瞬殺可能な基準値となるものです。
(ベジータvsキュイ戦より)

詳細:戦闘力の開きと実力差について 〜瞬殺可能な戦闘力差〜

しかしこの戦闘力差には、もう1つ重要なポイントが存在します。
それが強力必殺技に対する耐久力について。

キュイが、必殺連続エネルギー波を放った場面。

▽キュイ
「いくら戦闘力が上でも不意にこれをくらってはひとたまりもあるまい!!」

これはもしキュイの必殺連続エネルギー波がまともに炸裂していたら、ベジータといえどある程度の大きなダメージはまのがれなかったことを意味するものではないかと思う。

これに似た例が悟空vsナッパ戦にも、存在します。
ナッパが悟空の至近距離から最高の技(口からエネルギー波)を放ち、悟空がとっさにかめはめ波で切り替えした場面。

▽悟空
「ふうっ。いまのをまともにくらったらやばかったぞ・・・・・・!!」

これはもしナッパの最高の技(口からエネルギー波)が悟空にまともに炸裂していたら、それなりの大きなダメージになっていたことを意味するのではないかと思う。

キュイの必殺連続エネルギー波がベジータにまともに炸裂していたら、大きなダメージになっていたと予測されるのと同じです。

33.333・・・%差とは、瞬殺可能な戦闘力差であると同時に、下手側の強力必殺技がまともに炸裂したら大ダメージになる戦闘力差でもあると考えられます。


●33.3333・・・%差(対比率「4:3」)

・瞬殺基準
※ベジータ(24000)が、キュイ(18000)を瞬殺した内容より。
※その他には「ベジータvsジース」など。

・格上側が、相手の強力必殺技をまともにくらうと大ダメージ
※キュイ(18000)の必殺連続エネルギー波が、ベジータ(24000)にまともに炸裂していたら、大ダメージを受けたことが予測される内容より。

−補足−

格上側が、相手の強力必殺技をまともにくらっても平気でいられるためには、瞬殺基準(33.3333・・・%差)よりもさらに広い戦闘力差が必要となる。




−2.強力必殺技をまともに炸裂させにいく−

強力な必殺技とは、格上の者に対してでもまともに炸裂させたらかなりのダメージが見込めるものです。
この特徴から考えられるのが、正攻法ではまともに攻撃を当てることができない相手に戦略で当てようとする戦法です。

地球に来襲したベジータが3倍界王拳の悟空(24000)に圧倒され、
「よけられるもんならよけてみろ!!きさまは助かっても地球は粉々だーーっ!!」
と地球を盾に上空からギャリック砲を放ってきた場面。

これは戦闘力で自分を上回っている相手に対して、強力必殺技をまともにぶつけることで勝利をつかみにいく戦法だと考えられます。

また完全体セルが超2悟飯に圧倒され、
「このわたしのパワーが完全に負けている」と脅威を覚えながら、
「くらえ!!全力のかめはめ波だ!!よければ地球がふっとぶ・・・!!受けざるをえんぞ・・・!!」
と上空からかめはめ波を放ってきた場面。

超1−2ベジータが完全体セルに圧倒され、
「セルーーッ!!いくらキサマが完全体になったといってもこいつをまともに受け止める勇気があるかーーっ!!ははーーっ!!無理だろうな!!キサマはただの臆病者だーーっ!!」
とよけさせないように挑発してファイナルフラッシュをぶつけにいった場面。

これらも地球来襲ベジータが地球を盾にギャリック砲を放ったのと、同じ戦法だと考えられます。




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