【ドラゴンボール 戦闘力考察関係】

<サイヤ人の戦闘レベル>

サイヤ人の戦闘レベルとはなにか・・。
これはサイヤ人の種族レベルを意味するものではないかと思う。

現実の地球人類にも人類としての能力水準というのが存在します。

野球のピッチャーの160km台
100メートル走の9秒台

これらは、いずれも地球人類の能力限界の目安となるもので、訓練によってこれらの記録をどんどんと更新していくといったことは不可能です。

そして『DB』のサイヤ人にも種族として考える事ができる能力範囲というものが存在し、それが「サイヤ人の戦闘レベル」というものではないかと思う。

またジースの「60000なんてサイヤ人は聞いたことがない」というのも、それがサイヤ人の種族としての能力範囲を超えたものだからと考えられるように思う。
過去に60000という戦闘力にたどりつけたのは、どんな天才戦士でも超えられない壁を超えた1000年に1人のサイヤ人だけです。

マンガだから修業すればどこまでも強くなっていけるといった概念は存在しません。

よってサイヤ人の戦闘レベルを超えた悟空とは、現実でいうと野球で球速200kmを出せるピッチャーのような存在ということになります。

もし現実で一生懸命練習して球速200kmを出したピッチャーが出現したらそれはどのようにとらえられるのか・・。
そのピッチャーが球速200kmを出せるようになったのは一生懸命練習したからです。
しかしそれと同時にその者は人間の突然変異的存在と判断されることにもなるように思う。

100倍重力の特訓によってサイヤ人の戦闘レベルを超えた悟空もこれと同様に考えられます。
悟空がサイヤ人の戦闘レベル(種族としての能力限界)を超える力を身に付けられたのは宇宙船で厳しい重力修業を行ったからです。
しかし現実で一生懸命練習して球速200kmを出せるようになったピッチャーと同じで、厳しい修業によって60000という戦闘力を身に付けること自体が突然変異のサイヤ人でない限り不可能なものと考えられます。

よってギニューが悟空を「突然変異で生まれた超天才戦士」と見立てたのは、まぎれもない事実という事になります。




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