【ドラゴンボール考察　気と戦闘力の関係】

＜パワー反応とはなにか＞

スカウターが相手の居場所をキャッチする段階でとらえるパワー反応（戦闘力数値の把握につながらない）とはなにか。

地球での戦いでボロボロになったベジータが惑星フリーザＮｏ.７９に帰還して一般兵が出迎えた場面を見ていきます。

一般兵１「ど･･･どうしたのかな･･････！？出ていらっしゃらないぞ･･････」
一般兵２「お･･･おい。生命反応がやけに小さいぞ！！」

次に悟飯たちがポルンガに願いをかなえてもらっているところに､フリーザがグングンと接近してきた場面。

▽フリーザ（スカウターの液晶画面越しにポルンガを見ながら）
「なんだあの光の柱は！！あそこに生命反応を感じるぞ！！ま･･･まさかドラゴンボールで願いを･･････！！」

ここで「生命反応」という言葉が出てきます。

生命反応とは生命体の反応です。
そしてこれは「パワー反応」と同じものと考えていいのではないかと思う。

悟空たちが相手の居場所を探る時の「気配」というのも全て生命体に対応しているものです。

そうすると人造人間から気（気配）が感じられないという特徴。
これは人造人間が非生命体であるが故の特徴と考えられてくるように思う。

また究極の生命体という特徴で描かれているセルは､人造人間の中で唯一 気の感じられるタイプとなっています。

よって生命反応をキャッチして対象を見つけ出すスカウターも､非生命体である人造人間は見つけられないということになります。

パワー反応（＝気配）とは､生命体の反応と考えられます。

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