【ドラゴンボール考察 気と戦闘力の関係】

<戦闘力のコントロール(現在の考え方)>

ではどのようにして考えられるのか・・。
ラディッツ戦から見られたかめはめ波や魔貫光殺砲のような戦闘力の上昇する必殺技を放てることが戦闘力のコントロールができる者の特権であるという概念。
これは戦闘力のコントロールが自然値よりも低く下げられることにあると描かれるようになったサイヤ人戦の中盤以降には存在していないのではないかと考えています。

つまり2種類の戦闘力のコントロールの特徴は2つ同時に存在するものではなく、設定変更によって入れ替わったのではないかという考え方です。

そうすると後に出てきた自然値よりも低く引き下げるという戦闘力のコントロールの特徴は、ラディッツ戦のころには存在していないということになります。


●戦闘力のコントロール(旧設定時)

自然値<必殺技時の戦闘力」
※自然値よりも低く下げられるという特徴はない。

●戦闘力のコントロール(現設定)

自然値>自然値よりも低く引き下げた状態(最大0まで引き下げ可)」
※必殺技時に戦闘力が引きあがるという特徴はない。


なぜこのように考えるのか、順を追って説明していきたいと思います。


【考察用造語】

●旧戦闘力概念
・かめはめ波や魔貫光殺砲のような気をためる必殺技(戦闘力が上昇する必殺技)を放てることが、戦闘力のコントロールができる者の特権となる。
(戦闘力が自然値から上昇する)

●現戦闘力概念
・戦闘力を自然値よりも低く下げられることが、戦闘力のコントロールができる者の特徴となる。





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