【ドラゴンボール考察 気と戦闘力の関係】

<戦闘力とエネルギーの関係>

高い威力の技を繰り出すためにはそれだけたくさんのエネルギーを集中する必要があります。

同じ戦闘力の者がエネルギー波を放つ場合、よりたくさんのエネルギーを集中した者の方が威力は上になります。

「戦闘力100の戦士が放つ30のエネルギーを消費するエネルギー波<戦闘力100の戦士が放つ60のエネルギーを消費するエネルギー波」

また同じエネルギーを消費するエネルギー波なら、戦闘力が上の者の方が威力は上になります。

「戦闘力100の戦士が放つ30のエネルギーを消費するエネルギー波<戦闘力150の戦士が放つ30のエネルギーを消費するエネルギー波」

そうすると戦闘力が僅差だった場合、エネルギー消費量に大きな差がつけば、戦闘力の下の者のエネルギー波の方が威力が上になるといったケースも出てくると考えられます。

「戦闘力110の戦士が放つ30のエネルギーを消費するエネルギー波<戦闘力100の戦士が放つ50のエネルギーを消費するエネルギー波」


これはエネルギー波系の技に限らず、その他の肉弾系の攻撃にも共通する考え方です。

悟空がピッコロ大魔王を貫いたパンチはかなりのエネルギーが集中されたパンチだったと考えられます。

また映画「激突!!100億パワー〜」で、ピッコロ・悟飯・クリリンが鋼鉄のロボット兵士を次々と倒していった攻撃。

▽ピッコロ
「やつらの装甲は並じゃない・・・。打ち込む一点に気を最大限に集中させろ!!」

ここから、パンチやキックや体当たりといった肉弾攻撃もエネルギー波系の技と同じく、気の集中量によって威力が変化してくると考えられます。

超悟空が「こわれたって知らねぇーぞ!!」と言って突進しながらメタルクウラの左腕部分を砕いたパンチ。
(この後すぐに再生された時のもの)。

これは相当に気の集中度(気の消費度)が大きいものだったと考えられるように思う。

さらに悟空とベジータが2人同時にフルパワーで突進してメタルクウラを砕いた時の攻撃はより気の集中度が大きなものと推測されます。

悟空がブロリーを倒したパンチやヒルデガーンを倒した龍拳といった技もパンチ系で最大限の技だったと考えていいのではないかと思う。

原作から見ていくと、100%フリーザの全身ダイブ(超悟空のかめはめ波と互角に押し合った技)。
技の直前に「うおおおおお・・・!!!!!」と叫びながら気を集中して円形の気が体をつつむ場面がありますが、これはかめはめ波並の気が集中されたダイブだったと考えられます。


肉弾系の攻撃も気の集中の大小によって威力は変化します。

「戦闘力100の戦士が放つ30のエネルギーを消費するパンチ<戦闘力100の戦士が放つ60のエネルギーを消費するパンチ」

「戦闘力100の戦士が放つ30のエネルギーを消費するパンチ<戦闘力150の戦士が放つ30のエネルギーを消費するパンチ」

「戦闘力110の戦士が放つ20のエネルギーを消費するパンチ<戦闘力100の戦士が放つ50のエネルギーを消費するパンチ」


このように技の威力とは、戦闘力と消費エネルギー量の総合となります。




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