【ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画】

【第8章 嵐を静めろ】

―宇宙―

悟空「一気に暗黒惑星を目指すぞ!」

Z戦士たちは順調に宇宙を進んでいた

悟空「ここまで来れば暗黒惑星までもう少しだ」

宇宙船が激しく揺れる

悟空「わっ?どうしたんだ」

ピッコロ「や・・・やばいぞ・・・。このままでは宇宙船が分解する!」

界王様「悟空!そのままでは危険じゃ。一度引き返せ」

悟空「わ・・・分かった」

Z戦士たちの宇宙船はなんとか逃げ延びた・・・

悟空「界王様、ありゃいったいどうなってんだ?」

界王様「あれは宇宙に漂っている怨念の作り出した宇宙の嵐のようなものじゃな。あの嵐のためにあの辺は宇宙の墓場と呼ばれておるのじゃ」

悟空「宇宙嵐か・・・。まいったな、どうすりゃいいんだ界王様?」

界王様「心配するな。その近くにクーン星という星がある。そこに住んでおる予言者に聞けばなんとかなるじゃろう」

悟空「クーン星だな。サンキュー、界王様!」

Z戦士たちは界王様に教えられたクーン星に向かった・・


―クーン星―

街へ・・・

パイレ星人1「ここはパイレの街です。それからこの星にはすごい占い師がいますよ」

パイレ星人2「わたしは涙の本というすごい宝を持っているんですよ」


占い師の塔へ・・・

予言者「暗黒惑星に近づく方法を知りたいんじゃろ」

悟空「ギョ!なんで知ってんだ?」

予言者「フォフォ それくらい分からんでは予言者などできんよ・・・」
「暗黒惑星に行きたいならば2つの浜の守りを集めることじゃな・・・」

悟空「浜の守り?」

予言者「さよう、その2つを手にすればどんな怨念でも効力をなくすそうじゃ」

悟空「それはいったいどこに・・・」

予言者「1つはこの星の南西の穴の中にあるのじゃ。もう1つはオウター星にある」
「さあ、探しに行くがよい」


南西の穴へ・・・

穴の奥の突き当たりに進むと・・・

悟空「ここが遺跡か・・・」

フリーザサイコと遭遇!

悟空「フ・・・フリーザ!」

フリーザサイコ「クク・・・」

悟空「なにをしている」

フリーザサイコ「ある男と取り引きをしましてね。彼との約束でこのジャマな浜の守りを壊しにきたんですよ」

悟空「ある男? ドクター・ライチーか!そんな事はさせないぞ!」

【バトル Z戦士たちVSフリーザサイコ】

Z戦士たちの勝利!

リングを手に入れた!

悟空「よし、浜の守りの1つは手に入れたぞ」

穴から出ていったん他のエリアへ・・・


―クーン星―

謎の海賊船が通る・・


街へ・・・

パイレ星人1「最近 宇宙海賊に襲われて困ってるんですよ」
「やつらのアジトはオウターにあるはずです」

パイレ星人2「オウター星には隠された街があってそこに入るには星の貝殻が必要なんだ。海賊に取られた涙の本を取り返してくれたら上げてもいいよ」

オウター星へ向かう・・・


―オウター星―

海賊船へ・・・

宇宙海賊「なんだお前たちは?」

悟空「お前らだな海賊は。もう悪い事はさせないぞ!」

宇宙海賊「ちょっと待てよ。あんたら強そうだな・・・。どうだ、ここは賭けをしないか。あんたが勝ったら言う事を聞くぜ」

悟空「勝負?」

宇宙海賊「光線技修業で合計15枚 板を割る事ができたらなんでも言う事を聞いてやるぜ」

ピッコロ「いいだろう」

光線技修業・・・
失敗!

宇宙海賊「賭けに負けたんだからペナルティーを受けてもらうぜ」

全員のHPが半分になった


もう一度挑戦に・・・

宇宙海賊「なんだまた挑戦に来たのか」

光線技修業・・・
成功!

宇宙海賊「あんたには負けたよ。約束だ、これは返すぜ!」

涙の本を手に入れた!

宇宙海賊「あんたらにはかなわないよ」

クーン星へ向かう・・


―クーン星―

街へ・・・

パイレ星人1「ありがとう、これで安心して暮らせますよ」

パイレ星人2「その本とこれを取り替えましょう。それは大事な宝なんですよ」

星の貝殻を手に入れた!

※パイレ星人2にもう一度 話し掛ける

パイレ星人2「あの本は読んだ人が必ず感動してしまうんですよ」

オウター星へ向かう・・・


―オウター星―

街の場所を発見!
星の貝殻で海中へ・・・

クアーの街へ・・・

オウター人1「このクアーの街は悪い奴らから身を守るために水中にあるんですよ」

オウター人2「浜の守りの1つなら南西の渦潮にいる海の主が持ってるはずだ」


渦潮の海の主の下へ・・・

悟空「あっ、主がターレスたちに襲われてるぞ!」

【バトル Z戦士たちVSターレスミラージュ ・ スラッグマインド】

Z戦士たちの勝利!

海の主「ありがとう。キミたちは命の恩人じゃ」

悟空「すまないがあんたの持ってる浜の守りがほしいんだ」

海の主「浜の守り?それならわしを泣かせてくれんか」

悟飯「なんでそんな事をしなきゃいけないの」

海の主「浜の真珠はわしの涙なのじゃよ」

トランクス「涙?」

海の主「わしはちょっとやそっとじゃ涙が出んのでな。浜の真珠がほしいなら手伝ってくれんか」

悟空「分かった。なんとかしてみる」

悟空「パンチだ!」

バシッ!

海の主「だめじゃ、痛みではわしは泣かんぞ」

悟飯「くすぐっちゃえー」

海の主「ワハハ、笑いすぎでも涙は出んぞ・・・」

悟空「まいったなー。どうすりゃいいんだ?うまい手を考えなきゃな・・・」


―クーン星―

街へ・・・

パイレ星人2「なるほど、海の主の涙ですか。分かりました・・・。これをお貸ししましょう」

涙の本を手に入れた!


―オウター星―

渦潮の海の主の下へ・・・

悟空「主さん、ちょっとこの本を読んでみてくれ」

海の主「どれどれ・・・・・・」
「これは・・・なぜこんな気持ちに・・・」

悟飯「あっ、主の目に涙が!」

涙が落ちる

真珠を手に入れた!

悟空「これで宇宙嵐も突破できるぞ!」

※もう一度海の主に話し掛ける

海の主「もうわしには用はないと思うが」


クアーの街へ・・・

オウター人2「あなた方の活躍に期待します」


―クーン星―

街へ・・・

パイレ星人2「そうですか、お役に立ちましたか。それはよかった」

悟空は涙の本を返した


占い師の塔へ・・・

予言者「もうおまえたちに教えてやれる事はないな」


地球へ・・・


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