【ドラゴンボールＺ外伝 サイヤ人絶滅計画】
ストーリーダイジェスト
宇宙に響く怨念の声・・・
「我々が殺されてしまうとは･･･」
「おのれサイヤ人･･･」
「もう一度チャンスがあれば！」
「その願いかなえてやるぞ･･･」
―ドラゴンボールＺ外伝―
【プロローグ】
―ある惑星―
謎の男「準備は全て整った･･･。フフフ･･･これであの忌々しいサイヤ人に我が積年の恨みを晴らす事ができるわ･･･。サイヤ人め､おもいしるがいい。ククク･･･」
―悟空の家―
自分たちが狙われているとは全く知らずに地球で平和に暮らしていた孫悟空の元へミスター・ポポが事件を知らせに現れた･･･
ミスター・ポポ「孫悟空！大変だ、地球の危機だ！」
悟空「いったいどうしたってんだ、ミスター・ポポ？」
ミスター・ポポ「新しい神様言った。地球上に存在しないデストロンガスという気体がいっぱい増えてるって！」
悟空「デストロンガス？」
ミスター・ポポ「そうだ！デストロンガス。生命細胞を破壊するとっても悪い毒ガス」
悟空「生命細胞を破壊･･･。ふ〜ん､なんでそれがやばいんだ」
ミスター・ポポ「･････････」
悟飯「お父さんなにを言ってるんですか。つまり地球上の生き物がみんな死んじゃうって事ですよ！」
悟空「ゲッ？そりゃ大変だ！誰がそんなとんでもねーことをしでかしたんだ？」
ミスター・ポポ「神様にも分からない･･･。だから困ってる」
悟飯「お父さん､こういう事はブルマさんに相談するのが一番ですよ」
悟空「そうだな､カプセルコーポレーションに行こう」
悟空たちはカプセルコーポレーションへ向かった
―カプセルコーポレーション―
ブルマ「あら、孫くんじゃない。ミスター・ポポもいるしどうしたの？」
悟空たちは今までのいきさつを話した
ブルマ「デストロンガスなんて聞いた事もないわ」
悟飯「ボクが思うにはデストロンガスを作ってる機械がどこかにあると思うんです。ブルマさん なんとかそのデストロンガスを解毒する方法を考えてください。ボクたちはデストロンガスを作ってる機械を見つけて破壊しますから」
ブルマ「分かったわ。あたしだってまだ死にたくないもの。あたしたちの体じゃそう長く持たないだろうから急がなきゃね」
悟空「頼んだぞブルマ！悟飯、オラたちはその機械を壊しにいくぞ！ポポ、そのなんたらっちゅうガスはどっから出てんだ？」
ミスター・ポポ「神様が教えてくれた。場所は全部で４つ。
１つはグランドアポロン、２つ目は西の砂漠のピラミッド、３つ目はブンブク島、４つ目は氷の大陸」
悟空「よし！悟飯、ふたりで手分けして探そう」
「悟空、オレもいる事を忘れるな！」
ピッコロが現れた。
悟空「ピッコロ！よし、じゃあ３人で手分けして探すぞ。とりあえずオラはグランドアポロンに行く」
悟飯「じゃあボクは西の砂漠へ行きます」
ピッコロ「それじゃオレはブンブク島だ」
悟空「じゃあみんな自分の目的地でデストロンガス装置を破壊したら氷の大陸を目指してくれ！」
謎のモンスターが現れた！
悟空「なんだおめえたち？オラたちになんかようか･･･。つっても話し合いってわけでもなさそうだな･･･。ここじゃあ危なくてしょうがねえ。表で勝負だ！」
表へ・・
悟空「みんな下がってろ！こんなやつオラがぶっとばしてやる！」
悟空､超サイヤ人に変身
悟空「かーめーはーめー波ー！」
「･･･で･･･出ねぇ！技が出ねえぞ？もう一回だ。かーめーはーめー波ー！」
「だめだ、やっぱり出ねぇ！こうなったら肉弾戦で勝負だ！」
【バトル 悟空 ・ 悟飯 ・ ピッコロＶＳアービー ・ キンカーン】
悟空たちの勝利！
悟空「ふう、なんとか倒したぞ･･･。なんで技が思い通りに使えねえんだ？」
ミスター・ポポ「みんな目に見えないから気付いてないけどデストロンガスの影響でみんなの生命力が落ちてきている。だから気が十分に集中できなくて技が使えない」
悟空「そういう事か。なら心配いらねぇ。オラたちは闘っている間に気をどんどん上げて集中できるようになってみせるさ！」
悟空・悟飯・ピッコロ、各地へ向かう。
【第１章 グランドアポロン】
―悟空の家―
チチ「どうだ 地球は危機はなんとかなりそうなのけ？がんばるだぞ･･･。少し休んでいくといいだ」
Ｚ戦士は回復した！
―カメハウス―
亀仙人「技が思うように出せんのか？わしも技を出す方法を考えてみるわい･･･。刺激があればなにか閃きそうなんじゃが」
―西の都―
おじさん「いい天気ですね」
男の子「ミスター・サタンのサインがほしいんだ、ボク」
―西の都 カプセルコーポレーション―
ブルマ「この辺はまだデストロンガスの影響はないわ」
―グランドアポロン―
悟空「早いとこデストロンなんたらちゅうのを壊さねえとな」
街へ･･･
おじさん「南西の山に住んでいた鳥がいなくなったんだ」
男の子「く･･･苦しいよ･･･。助けて･･･」
岩山へ･･･
悟空「卵があるだけで他にはなにも見当たらねえな」
「ん？鳥が飛んでるぞ！後を追いかけてみっか」
鳥を追いかけて巣から離れた場所へ･･･
鳥「むかし巣のそばに変な岩ができてから体の調子がおかしくなってしまい､今では巣に近づく事もできないんです。ワタシは卵が心配で･･･」
再び岩山へ･･･
悟空「この岩だな･･･。でりゃー！」
エネルギー波で岩を破壊すると中からデストロンガス発生装置が！
悟空「これがデストロンガス装置か？よし、とっととぶっ壊すか･･･」
ボンターン「そうはさせんぞサイヤ人」
【バトル 悟空ＶＳボンターン】
悟空の勝利！
悟空「フーなんとか敵は倒したぞ。こいつらいったい何者なんだ？」
「おっとそれよりもこいつをぶっ壊さねえとな･･･。うりゃー！」
エネルギー波でデストロンガス発生装置を破壊！
悟空「よし、これで１つ目のデストロンガス装置は破壊したぞ！急いで氷の大陸に行かなきゃな」
【第２章 西の砂漠】
―西の砂漠―
悟空たちと別れた悟飯は西の砂漠に来ていた
悟飯「早くデストロンガス装置を見つけ出さなきゃ･･･」
街へ･･･
おじいさん「最近息苦しくてのう。なんじゃ？ピラミッドなら南にあるぞい」
おじさん「家の娘がピラミッドに探検に行ったきり帰ってこないんです」
ピラミッドへ･･･
悟飯「これか、よし入ってみよう」
中へ･･･
悟飯「まっ暗でなんにも見えないや」
街にもどる・・・
おじいさん「これさえあれば暗闇なんて屁のかっぱじゃ！」
ライトを手に入れた！
再びピラミッドへ･･･
悟飯「これか、よし入ってみよう」
ピラミッドの奥の壁の突き当たりへ･･･
悟飯「あれ、こんな所に壁画があるぞ。ここから南東の方にもピラミッドがあるみたいだ」
南東の砂山へ・・
すると砂山がピラミッドに形を変えた
悟飯「これか、よし入ってみよう」
ピラミッドの突き当たりの壁へ･･･
ミイラ「バアー！」
悟飯「わっ！びっくりしたー。ねえキミ、この辺で変な機械を見た事ないかな？」
ミイラ「ヘンナキカイ？」
悟飯「そうなんだ。デストロンガスっていう毒ガスを出す機械なんだ。ねえ、知ってる？」
ミイラ「フフ･･･。ボクヲ ツカマエルコトガデキタラ コタエテヤルヨ」
悟飯「約束だよ。捕まえたら教えてもらうよ」
ミイラに１２回タッチできたら成功
失敗する・・・
ミイラ「ザンネン、ヤリナオシダ！」
成功・・・
悟飯「どうだ！捕まえたぞ！」
ミイラが女の子に姿を変える
女の子「キャー！」
悟飯「エッ？キミは･･･。女の子･･･なんで？」
女の子「わたしはこのピラミッドの存在を知って探検に来たんだけど､変なヒツギを見つけて覗いたらミイラに襲われて･･･。それからは覚えてないの･･･。でもあなたのおかげでミイラの呪いがとけました。ありがとう」
悟飯「それよりもデストロンガス装置の事を教えてよ」
女の子「ごめんなさい。そんな機械は見た事ないの･･･。とりあえずここから出ましょう」
外へ出る･･･
女の子「あら？こんな岩は見た事がないわ」
悟飯「それじゃひょっとしてこれが。ちょっと下がってて」
「エイッ！」
エネルギー波で岩を破壊すると中からデストロンガス発生装置が！
悟飯「これがデストロンガス装置？」
ジーク「それに触れるな！」
【バトル 悟飯ＶＳジーク】
悟飯の勝利！
悟飯「いったいこのモンスター陰で操っているのは誰なんだ。そうだあの機械を壊さなきゃ」
「タァー！」
悟飯はデストロンガス装置を破壊した！
女の子「ありがとう。ここからは１人で帰れますから･･･」
悟飯「ボクも急いで氷の大陸へ行かなきゃ」
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