【ドラゴンボールZV 烈戦人造人間】
◆◆◆◆◆
●カプセルコーポレーション
ブルマ「やったあ!これで孫くんを復活できるのね!じゃあさっそくデンデくんお願いね」
デンデ「はいっ!」
デンデはナメック語でナメック星の神龍であるポルンガを呼び出す言葉を唱えた!
(空が暗くなってポルンガが出現)
ブルマ「で・・・でかい!これがポルンガ・・・・」
ポルンガ「さあ1つ目の願いを言うがいい!」
ブルマ「ではまずナメック星で死んだ孫悟空の魂をここに呼んでちょうだい!」
デンデがそれをナメック語に通訳してポルンガに伝えた。
ポルンガ「それはかなわぬ願いだ・・・・。その者は生きているからだ・・・・。ここへ呼び寄せる事も拒んだ。そのうち自分で帰ると言っている」
亀仙人「わ・・・わかった!ヨメさんが恐いんじゃ!宇宙一強いのは超サイヤ人 孫悟空のヨメだったのか!」
ジョークらしいがチチの顔は引きつっていた。
ムーリ最長老「まあなんにしても無事でいる事が確認できただけでもよかったじゃないですか!それよりポルンガにあなたがたの他の願いをかなえてもらってはどうですか?わたしたちが他の星へ移住する願いは最後でいいですから!」
デンデ「では2回だけ願いを選んでください!後2つです!」
だれか1人のレベルを上げてもらう 仙豆をもらう
→だれか1人のレベルを上げてもらう
デンデ「ではレベルアップさせる人を選んでください!」
ピッコロ 悟飯 クリリン
ヤムチャ 天津飯 餃子
(1人選んでレベルが上がる)
※選んだ戦士がレベルMAXの時
ポルンガ「その願いはかなわぬ!〇〇はもうこれ以上レベルは上がらないからだ!」
→仙豆をもらう
(仙豆を入手する)
[1つ目の願いをかなえてもらう]
デンデ「では2回だけ願いを選んでください!後1つです!」
[2つ目の願いをかなえてもらう]
ムーリ最長老「それではみなさん。長いことお世話になりました!みなさんのご恩は忘れません。わたしたちは他の星で平和に暮らします・・・」
デンデ「さようなら・・・。どうかみなさんもお元気で・・・。さようなら・・・。さようなら・・・」
クリリン「行っちまったか・・・・。今度こそあの人たちには平和に暮らしてほしいものだな・・・・」
悟飯「大丈夫ですよ。ドラゴンボールも一緒ですし・・・・。それよりおとうさんどうしちゃったんだろ・・・。地球に帰りたくないのかな?」
そして月日は流れた・・・・。
突然、悟飯は物凄い気を感じた!
その時、クリリンから電話が入った!
クリリン「感じたか!?悟飯!こ・・・この気はフリーザじゃないのか・・・!?」
界王様「バ・・・バカな・・・・。フリーザはたしかにあの時・・・」
なんとフリーザは生きていたのだ!
悟空に復讐するために地球へやってきたのだ。
しかも父親であるコルド大王も一緒に・・・・。
メカフリーザ「ボクをこんな目に合わせたサイヤ人より先に地球に着いたみたいだね。パパ」
コルド大王「小さな星だ・・・。一発で消してしまえばよかろう」
メカフリーザ「それじゃあボクの気がすまないよ。あいつに思い知らせてやりたいんだ」
ついにフリーザたちが地球に降り立った!
すでにZ戦士たちはその気を感じてその近くに集まっていた!
メカフリーザ「地球か・・・。悪くない星だ。おや?キサマらはナメック星でかわいがってやったムシケラどもだな。のこのこ殺されにやってきたか?もっともそうでなくともボクはキサマらを殺すつもりだけどね」
天津飯「くそっ!やはりやるしかないのか」
そう言うか早いかフリーザは襲い掛かってきた!
バトル メカフリーザ
[一方的に追いつめられるZ戦士たち]
メカフリーザ「所詮はその程度だったようだね。もうとどめを刺しちゃうよ」
その時、物陰から見知らぬ少年が現われた!
メカフリーザ「なにか用か?地球人」
謎の少年「おまえたちを殺しにきた・・・」
コルド大王「聞いたか?フリーザ。我々を殺す気らしい」
メカフリーザ「中途半端な力を付けた者はかえって早死にするよ!そいつを教えてあげようか?」
謎の少年「初めから全力でかかってくるんだな!」
謎の少年とフリーザの闘いが始まった!
バトル 謎の少年VSメカフリーザ
[超サイヤ人となった謎の少年がメカフリーザを剣で切り裂いて決着]
コルド大王「・・・・やるではないか。素晴らしいぞ。・・・・ところで素晴らしい剣だな。ちょっと見せてはくれんか?」
「どうした?わたしに剣を渡すのは恐いか?」
謎の少年はコルドの方へ自分の剣を放り投げた・・・。
コルド大王「なるほど・・・・。おまえがフリーザを倒せたのはこの剣があったからだ。そう思わんか?」
謎の少年「なにが言いたいんだ?」
コルド大王「つまりおまえはこの剣がなければワシに勝つことは・・・・」
「できんのだ!!!! ・・・・うぐぐぐぐ」
不意打ちのつもりで剣を振り下ろしたが少年には片手で受け止められてしまった。
謎の少年「そうでもなかったようだな」
少年はコルド大王に向けてエネルギー波 発射のポーズを取った!
コルド大王「まっ・・・ 待て!!」
[謎の少年のエネルギー波でコルドは貫かれて倒れる]
フリーザたちを倒した謎の少年はZ戦士たちに話しかけた!
謎の少年「孫悟空さんを出迎えに行きます。一緒に行きませんか?」
なぜこの少年はフリーザや悟空のことを知っているのだろうか?
そしてついに悟空が帰ってきた!
[悟空の小型宇宙船が到着]
悟空「あれ?なんでおめえたちここに?どうやってオラの事がわかったんだ?」
「それにしてもフリーザたちを倒したのはだれだ?すんげえ気だったな!ピッコロか?それともベジータか?」
ピッコロ「いや、そこにいる少年がやったんだ・・・。あっというまにな。オレたちではフリーザたちにまるで歯が立たなかったんだ・・・」
謎の少年「孫さん。実はお話があります・・・。ちょっと・・・・」
どうやら悟空だけしか話せないようなのでみんなとは少し離れた場所に移動した。
悟空「そういや礼を言わなきゃな。フリーザたちを倒してくれて」
謎の少年「フリーザたちはあなたが倒すはずだったのですが時間の食い違いがあって止むを得ずオレが・・・」
悟空「いやあ・・・ そうでもねえさ。新しい技を手に入れてさ。いわゆる瞬間移動ってやつだ。ヤードラットって星の連中が教えてくれたんだ」
謎の少年「そ・・・そうだったのですか・・・。オレは無意味に変えてしまった・・・・。そのせいであなただけに会うつもりだったのにみんなと出会ってしまったし・・・・」
「それより・・・ お伺いしたいのですが。孫さんは自分の意志で超サイヤ人になれますか?できるのでしたら今ここでオレとお手合わせできますか?お願いします・・・・」
悟空「・・・・わかった」
[悟空が超サイヤ人に変身]
[続いて謎の少年も超サイヤ人に変身]
バトル 超悟空VS超トランクス
[両者とも相譲らず]
謎の少年「さすがです。ウワサは本当でした。いや・・・ それ以上です・・・」
2人とも超サイヤ人の変身を解いた・・・。
謎の少年「あなたには全てをお話します。・・・この時代のあなたたちには信じられないかもしれませんがオレは約20年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたのです」
「オレの名前はトランクス・・・。なぜオレがサイヤ人の血を引いているかというと・・・ あそこにいるベジータさんの息子だからです・・・」
「でもそんな事を言いにきたんじゃないんです・・・。ぜひあなたに知ってほしい重大な事があるんです・・・」
「今から3年後。凄まじいパワーを持った怪物・・・・。人造人間が現われます」
悟空「フリーザたちを一瞬で倒した超サイヤ人のおめえが怪物っていうぐらいなら相当なんだろうな・・・」
トランクス「はい。オレ1人では逃げるのがやっとでした・・・」
悟空「1人って おめえの味方は?」
トランクス「いません。みんな殺されてしまったのです・・・・。ピッコロさんが死んでドラゴンボールがなくなり、誰も生き返れなくなってしまったのです。ヤツらのせいで未来の世界は地獄のようなものです」
悟空「ま・・・待てよ。オラは・・・・?オラもやられちまったのか?」
トランクス「あなたは闘っていない・・・。まもなくウイルス性の心臓病におかされ、死んでしまわれる・・・」
悟空「くっそー。死んじまうのか・・・。くやしいな。闘いてえよ、そいつらと・・・」
トランクス「・・・あなたはやはり本物のサイヤ人戦士だ・・・。母さんや悟飯さんの言った通りの人だ・・・。たのもしいですよ。来てよかった・・・。症状が現われたらこれを飲んでください。この薬で死なずにすみます・・・」
悟空「ホントか!やった!サンキュー!早くそれ言ってくれりゃいいのによ、もう!」
トランクス「あなたなら必ずなんとかしてくださると信じています。母さんもその事だけを願い、タイムマシンを作ったのです」
悟空「タイムマシンを作ってオラのこと よく知ってるって・・・。まさかおめえの母ちゃんって・・・・ ブルマ・・・?? どっひゃーーーーーーっ!」
トランクス「ではオレはこのあたりで失礼します・・・。早く母さんを安心させてあげたいし・・・」
悟空「変わるといいな。未来・・・・。また会えるのか?」
トランクス「はい、必ず応援にきます」
そして未来から来た少年トランクスは去っていった・・・・。
悟空はトランクスの事だけはうまく謎のままにし、全てをみんなに話した・・・。
みんなショックの色は隠せなかった。
しかしみんなさらに強大な目標ができ、地球を守るため、生き残るため、それぞれの思いを胸に秘めてその場を別れ飛び立った!・・・・
その何ヶ月か後、宇宙より新たな敵が地球に接近してきた!・・・・
サウザー「クウラ様、まもなく地球に到着します」
クウラ「あんな星のやつらに父やフリーザはやられたのか?ふんっ 我が一族の恥だ!」
「やはりこのオレが宇宙の王になるべきだったのだ!そのためにも永遠の命が必要だ・・・・。ドーレ!ネイズ!ドラゴンボール探しの先発隊の報告をせよ!」
ドーレ「もうしわけございません。先発隊は何者かに全滅させられてしまいました」
ネイズ「しかもドラゴンボールは大変 探しにくく、ナメック星のように村を探せばいいというものではありません・・・」
サウザー「わたしの調査によればドラゴンボールの位置が正確に分かるレーダーを作れるブルマという者がいるようです」
クウラ「ならばそやつを連れ去り、レーダーを作らせればよかろう!」
ドーレ「はっ。ではわたくしとネイズで行って参ります!」
ドーレとネイズは出発した!
ブルマをさらうために・・・・・・。
そのころベジータは悩んでいた・・・・。
ベジータ「こんな事ではカカロットを超える事はできん!・・・・ヤツは超重力で修業していたな・・・・。ならばオレも!」
ベジータはカプセルコーポレーションへ急いだ。
●カプセルコーポレーション
ベジータ「おい!300倍の重力装置を作れ!」
ブリーフ博士「おお ベジータくん!ブルマがさらわれたんじゃ!」
ベジータ「キサマの娘がどうなろうとオレには関係ない!」
ブリーフ博士「だがクウラ機甲戦隊とかいう連中じゃ、わしらでは手が出せんのじゃ!」
ベジータ「なにっ!クウラだと?」
ブリーフ博士「おおっ!助けに行ってくれるのかね?」
ベジータ「ぐだぐだうるせえジジイだ。オレが帰ってくるまでに300倍の重力室を作っておくんだぞ!いいな!」
そのままベジータは飛んでいってしまった!
ブリーフ博士「大丈夫かなあ・・・?一応、ヤムチャくんたちにも連絡を入れておこう!」
ちょっと不安なブリーフ博士だった・・・。
★ベジータ 出撃!!
■ベジータ、基地の門番のところへ
マイネー(ネイズ型)「きさまはベジータ!」
ベジータは飛びかかった!!
バトル マイネー(ネイズ型)
[ベジータの勝利]
■基地の内部へ
ネイズ「きさまはベジータ!」
ベジータ「同じセリフばかり吐きやがって!あの世で勉強してこい!」
バトル ネイズ
[ベジータの勝利]
ベジータ「フンッ!バカめが・・・。ん?隣の部屋に誰かいるぞ。クウラか!?」
《ドカーン!》
ベジータは壁をぶち壊した!
ベジータ「む!?きさまは!?」
●カプセルコーポレーション
ヤムチャたちのところにブリーフ博士から通信が入った!
ブリーフ博士「大変じゃ!ブルマが惑星戦士にさらわれたんじゃ」
ヤムチャ「なんですって!?そいつらがどこへ向かったか分かりますか?」
ブリーフ博士「今、キミたちのいるところからすると東の方へ連れ去っていった。たのむ・・・。あの子の命はキミたちにかかっているんだ!」
Z戦士はブルマが捕らわれている東の方角へ救出に行く事にした!
(ヤムチャとクリリンと天津飯と餃子が出発・・)
★ブルマ救出!
■門番のところへ
ヤムチャ「あの基地がそうだな!」
天津飯「待て!騒ぎを起こすのはまずい!ブルマが殺されるぞ!他の場所から気付かれないように行こう」
■抜け道のある家へ
おじさん「基地へ行くための抜け道はここにありますが人質を取られていてあなたがたを通す事はできません。裏切ったら人質たちを殺されてしまいます」
ヤムチャ「じゃあ人質を助け出せば抜け道を通してくれますね?」
おじさん「もちろんです!人質は3つの収容所にいます。助け出してください!」
※もう1度 抜け道のある家へ
おじさん「人質を助けてください」
村人の手当てでZ戦士は回復した。
■1つ目の収容所
フィッシ「なんだキサマらは!」
天津飯「正義の味方さ!」
フィッシ「ふざけやがって!死ねえ!」
バトル フィッシ
[Z戦士たちの勝利]
おじさん「助けてくれてありがとう!」
クリリン「次の収容所へ行こう」
■2つ目の収容所
フィッシ「なんだキサマらは!」
天津飯「正義の味方さ!」
フィッシ「ふざけやがって!死ねえ!」
バトル フィッシ
[Z戦士たちの勝利]
おじさん「助けてくれてありがとう!」
クリリン「次の収容所へ行こう」
■3つ目の収容所
フィッシ「なんだキサマらは!」
天津飯「正義の味方さ!」
フィッシ「ふざけやがって!死ねえ!」
バトル フィッシ
[Z戦士たちの勝利]
おじさん「助けてくれてありがとう!」
ヤムチャ「みんな助け出したな!これで村の抜け道を通してくれるだろう」
■抜け道のある家へ
おじさん「ありがとうございました!村を抜け、ヤツらをやっつけてください!」
村人の手当てでZ戦士は回復した。
■基地の前で待ち伏せしているドーレと対峙
ドーレ「待っていたぞ。オレたちに逆らうバカどもを・・・・。あの世で後悔するがいい!」
いきなりドーレが飛びかかってきた!
バトル ドーレ
[Z戦士たちの勝利]
天津飯「待ち伏せとはいやなヤツだ!さあブルマを助けに行こう」
■基地の内部へ
Z戦士は基地に乗り込み、ついにブルマを探し出した。
クリリン「あっ ブルマさん無事だったんですね。あれ?ベジータおまえも?」
ベジータ「フンッ オレはこの女を助けにきたわけじゃない!」
ベジータは怒ってまたどこかへ飛んでいってしまった・・・。
ヤムチャ「まあよかったじゃないか!?無事だったんだし・・・・」
Z戦士たちの安心をよそにさらなる恐怖が宇宙より迫っているなど知るよしもなかった!
そのころ悟空たちは人造人間に備え、修業をしていた!
――『ブルマ救出!』 終了――
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