【ドラゴンボールZ 強襲サイヤ人】
ストーリーダイジェスト
ピッコロ大魔王との壮絶な闘いから5年あまりも過ぎたある平和なある日のこと・・・・
謎の物体が地球に落下した!
(謎の物体が落下!)
?「やはりこの星のやつらは生きていたか・・・。カカロットのやつめ・・・・」
「大きなパワーを持ったやつがいる・・・。距離4880・・・。カカロットか!?」
草原にいるピッコロ・・・
ピッコロ「!! な、なんだこのパワーは・・・!!凄まじいパワーが近づいてくる・・・・!!まさか!孫悟空か!?」
「ちがう!!!」
?「ちいっ・・・カカロットじゃない・・・・」
ピッコロ「何者だキサマ!このオレ様に用でもあるのか!?」
?「おまえなどに用はない!」
ピッコロ「じゃあなにしにここへ来た!死にたいのか!?」
?「くくく・・・・えらく威勢がいいな・・・・。ほう、戦闘力322。こんなやつもいたのか!だがオレの敵ではない!」
ピッコロ「なんだと!きさま誰に向かってしゃべっているのか分かっているのか!!」
?「さあな・・・・」
ピッコロは相手のパワーに押されて動けない!
ピッコロ「な・・・なんだ・・・!こいつのパワーは・・・!!」
?「! もうひとつ大きなパワーがある・・・!距離12909・・・・・・。大きいな・・・・ この星でもっとも大きなパワー!今度こそカカロットだ!」
謎の戦士飛び立つ!
?「全宇宙一の強戦士、サイヤ人の誇りを見失ったのか!!カカロットよ!!!」
そのころ悟空とその息子の悟飯はカメハウスに向かっていた・・・
(筋斗雲で向かう悟空親子)
悟空「ほらあれが武天老師さまの家だぞ!」
(悟空親子、カメハウスに到着)
悟空「やっほー!」
亀仙人「ん? おー!悟空!!いやいやほんとに久しぶりじゃわい!おまえら遊びに来い!と言わにゃ来んのだから・・・・」
悟空「へへへ・・・・」
亀仙人「? おまえ子守りのバイトでも始めたのか?」
悟空「オラの子だ!」
亀仙人「ええーーーっ!!!ごっ悟空の子!?」
悟空「そうだよ、変か?孫悟飯っていうんだ」
亀仙人「孫悟飯!?そうか!死んだじいさんの名前をつけたのか!?」
悟空「ああ!」
悟飯「こ、こんにちは」
亀仙人「はい こんにちは。おや!?この帽子に付いているのはドラゴンボールじゃな」
悟空「ああ、四星球だ!」
(その時・・・)
悟空「!!!なにか・・・・・・!!す・・・すげえ・・・すげえパワーを感じる・・・!な・・・なんだってんだ・・・・・・!?」
「きたっ!!!!」
(謎の戦士が降り立つ)
?「フッフッフッ、成長したな・・・。だが一目で分かったぞカカロットよ・・・。父親にソックリだ・・・・・・」
悟空「へ!?」
亀仙人「な・・・なにを言ってるんじゃ?」
?「カカロット、この星のありさまはなんだ!人類を絶滅させる事がキサマの使命だったはずだ!いったいなにを遊んでいた・・・!」
悟空「シ・・・シッポだ・・・!!」
?「やっとこのオレの正体が分かったようだな・・・」
悟空「正体・・・!?」
?「なにもかも忘れてしまったとは・・・」
「教えてやる!まずキサマはこの星の人間ではない!!生まれは惑星ベジータ!!誇り高き全宇宙一の強戦士族サイヤ人だ!!!」
「そしてこのオレは・・・、キサマの兄 ラディッツだ!!!」
なんとこいつは悟空の兄弟!?
悟空のルーツが今あきらかに・・・・・・
ラディッツ「そしてカカロットはこの星に住むジャマな人間どもを絶滅させるのに送り込まれたのだ!その星を他の異星人に高く売るのが我らの仕事だからな・・・」
「ところがサイヤ人はもともと少数民族だった上に惑星ベジータが巨大隕石の衝突で爆発してしまっだ!」
「今度は我らサイヤ人のための新しい星が必要になったんでな!それがこの地球だ!!まもなく残った仲間もこの地球へやってくる!! カカロットよ!今からでも遅くはない!我らとともにこの星の人間どもを皆殺しにするのだ!」
悟空「そ・・・そんなことできるもんかっ!!」
ラディッツ「ふ・・・仕方あるまい!後にいるのはおまえの子だろう? あのシッポはなんだ?サイヤ人の血を引いている証拠じゃないのか!」
そのときラディッツは悟飯に隠されている底知れぬパワーを感じ取っていた!
ラディッツ「・・・・・・なんだこのパワーは!!そんなバカな・・・。フン!まあいい!!悪いがちょっと息子を貸してもらうぞ!!」
悟空「やめろ!!」
悟空「おとうさーん!!」
(悟飯を奪うラディッツ)
ラディッツ「カカロットよ!子供は預かっておく!生きて返してほしければ兄の命令を聞くんだな・・・。ふはははは!!」
悟空「ご、悟飯ーっ!!!」
(ラディッツ、悟飯を連れ去って飛んでいってしまう)
悟空「ち・・・ちくしょう・・・!!!」
亀仙人「待ていっ!!ムチャじゃ!!早まるでないっ!!おまえひとりでは無理だっ!! クリリンたちでもいればよいのじゃが・・・・・・」
(そこへピッコロが登場!)
ピッコロ「このオレが一緒に行ってやる!」
悟空「ピッコロ・・・・・・!!」
ピッコロ「オレとキサマが組めば倒せる可能性が少しはある!」
悟空「確かに・・・。しかしどうして?」
ピッコロ「勘違いするな!ヤツらがオレの狙っている世界征服にはジャマだからだ!ヤツらを倒したら次はキサマだ!」
悟空「そうはさせねえけど二人が組むってのはいい考えだ!」
「とりあえずブルマに会ってドラゴンレーダーを借りなくちゃなんねえ!」
亀仙人「カメハウスから西に行けばブルマに会えるはずじゃ!」
悟空「分かったよ、じいちゃん!」
(悟空とピッコロは飛び立つ)
かくして悟空とピッコロという地球最強のコンビが誕生した!
悟空たちの新たな闘いが始まった!
■カメハウスへ・・・
亀仙人「カメハウスから西へ行けばブルマに会えるはずじゃ!ドラゴンレーダーなら悟飯の居所もすぐに分かるじゃろう!」
■ブルマの家にピッコロが行く
ブルマ「ピ・・・ピッコロ・・・!!!あわわわ!」
ブルマは怯えるばかりで話ができない!
ピッコロ「フンッ!」
■ブルマの家に悟空が行く
ブルマ「なんですって!孫くんの息子を助けるためにドラゴンレーダーがいるのね!分かったわ!」
悟空はブルマからドラゴンレーダーを借りた!
■もう1度ブルマの家にピッコロが行く
ブルマ「さ・・・さっさと孫くんの子供を助けにいきなさいよっ!!」
■もう1度ブルマの家に悟空が行く
ブルマ「早いとこ助けちゃいなさいよ!レーダーで悟飯くんの居場所は分かるでしょ!」
■海亀の家へ行く
海亀「おかしなものを拾ったのですがお役に立ちますかね?」
海亀から『スカウター』を受け取った。
■もう1度 海亀の家へ行く
海亀「気を付けてください!とても強そうな連中がウロウロしています!」
■パンプキンのところへ・・・
パンプキン「この星は我々 サイヤ人が頂く事にする!キサマらがいくら束になってかかってもかなうはずがないのだ!おろかものめっ!!!」
バトル パンプキン
(悟空たちの勝利!)
■ブロッコのところへ・・・
ブロッコ「幸いな事にこの星にも月があるしな・・・・。月が真円を描く時こそ我々サイヤ人が本領を発揮できる時なのだ!!」
バトル ブロッコ
(悟空たちの勝利!)
■ラディッツのところへ・・・
ラディッツ「きさまらいったいここへなにしに来やがった!まさか2人でかかれば勝てるなどというバカバカしい計算じゃないだろうな!カカロット!きさまは我が一族の恥だ!!死んでしまえ!!!」
バトル ラディッツ
(ラディッツに勝利!)
※悟空が死亡してピッコロが生き残る
ラディッツ「く・・・くそ・・・。こ、このオレがこんなやつらに・・・や・・・やられるとは・・・。しかしこれまでの状況は全てはるか宇宙にいるさらに強い戦士に通信されている・・・」
「1年・・・たった1年後だ・・・。ふっふっふっ、今度こそキサマらの勝てる可能性は0だ!!束の間の喜びだったな・・・。所詮キサマらはただのムシケラに過ぎんのだ・・・」
(ラディッツ死亡)
そのころはるか彼方の宇宙・・・・
【ある惑星】
ナッパ「ラディッツめ・・・ 死におった・・・」
ベジータ「なさけないヤツだ!あんなクズどもに殺されるなんてな・・・。役立たずめ!」
ナッパ「どうしますか?」
ベジータとにかく地球を第2の惑星ベジータにするのだ!地球にいるやつらどもは全滅だ!」
(宇宙ポッドで動き出すベジータとナッパ)
ベジータ「さて・・・と、久しぶりにドーンと睡眠をとるか!じゃあ1年後を楽しみにな!」
恐るべき敵が地球に向かって動き始めたのだ!!
そして再び地球では・・・・
神様が地上に下りていた!
神様「よく戦った!しかし1年後にやってくるサイヤ人の強さは想像を絶する!そこでだ・・・」
「悟空よ!おぬしを界王様のもとに送り、修業をして頂こうと思うのじゃ!界王様は全宇宙の神様の頂点に立たれているお方だ!最後の望みなのじゃ!」
「うまい事に界王様の下へは死ななければいけぬのだ!」
神様は死んでしまった悟空を急いであの世へと連れていった・・・・・・
あの世・・・・・・
死んだ者の魂が次々とエンマ大王の下へやってきていた!
ここで天国か地獄かを決定されるのだ!
神様「・・・というわけで修業をさせたく生身のまま伺ったわけです!どうかエンマ大王さま、こやつが界王様の下へ伺うことをお許しくださいませ!」
エンマ大王「うーむ・・・・・・。 よかろう!そんなに行きたければ界王様のところへ行くがよい!案内人を呼んでやるから向こうで待っておれ!」
神様「あっ、ありがとうございます!」
エンマ大王「ただし蛇の道から落ちてもわしは知らんからな!」
こうして悟空は界王様の下へ行くことを許された!
(蛇の道へ・・)
悟空「ひえーっ!!蛇の道ってこれか!?どうすんの?」
案内人「このヘビを通ってひたすら進んでください!界王様のところに通じております」
悟空の長い長い修業の旅が始まった!
どこまで強くなれるか!!
地球の運命は悟空にかかっている!
そんな大変な時に地球では別の影が動き出そうとしていた・・・・。
300年前、神に反抗し、敗れたガーリックの息子が復讐のために蘇えったのだ!
【ガーリック城】
ガーリックJr「今度こそ神を倒し、このわたしが世界の支配者になるのだ!そのためにもドラゴンボールが必要です!残るは3つのドラゴンボール!!さあ、探してくるのだ!!」
ジンジャー「はっ、ガーリックさま!」
ニッキー「かしこまりました!」
サンショ「分かりました、ガーリックさま!」
ガーリックの手下の3人衆がそれぞれドラゴンボールを求めて地上へ・・・・
その地上では来るべくサイヤ人と新たな敵となるガーリックに対抗すべく、悟空の仲間たちがカリン塔に集合していた!
地球を守るZ戦士たちだ!
【カリン塔】
カリン様「・・・というわけで1年後にやってくるサイヤ人たちを迎え撃つためにおぬしらを集めたんじゃが・・・ まず死んだ悟空を生き返らせるためにもドラゴンボールを集めておかなくてはいかん!」
「残るドラゴンボールは4つ!しかしそのドラゴンボールを同じように集めている連中がおる!世界征服を企むガーリックたちじゃ!やつらにドラゴンボールを渡してはならん!」
「レーダーの反応によるとこのカリン塔の北・東・西の三方にドラゴンボールがあるようじゃ!おぬしらは2人ずつ組んでそれぞれにドラゴンボールを探すんじゃ!」
カリン様「誰と誰がコンビを組むんじゃ?」
北・・・・ピッコロ&悟飯
東・・・・クリリン&ヤムチャ
西・・・・天津飯&餃子
カリン様「これでいいんじゃな?」
はい いいえ
※「はい」を選択
カリン様「頼んだぞ!!」
いよいよZ戦士たちはドラゴンボール捜索の冒険に出かける事になった!
ドラゴンボールを集めて悟空を生き返らせる事ができるのか!?
【あの世】
さて再び悟空の方は界王様のところを目指して出発したばかり・・・・
1年後にはサイヤ人がやってきてしまう・・・・
できるだけ早く修業をして強くならなくてはいけない!
急げ悟空!
(蛇の道を出発)
■蛇の道の途中で修業
★★★★★★★★★ 修業 ★★★★★★★★★
長い長い蛇の道を走れ!走れ!
上に出たカードよりホシの数が大きいカードを出すんだ!
失敗したら8日遅れになってしまうぞ!
※修業成功・・・
何事もなく進む
※修業失敗・・・
失敗!これで8日遅れになってしまうぞ!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
■悟飯じいちゃんの家
悟飯じいちゃん「悟空よ!地球の運命はおまえが握っておる!しっかり修業するのじゃぞ!」
悟空「オッケー、じいちゃん」
悟空はじいちゃんから「じいちゃん」をもらった!
■ゴズの家
ゴズ「おまえどこ行くオニ!」
悟空「オラ界王様んとこに行くんだ!」
ゴズ「それは大変オニ!これをやるオニ!」
悟空はゴズから「舞空術」をもらった!
■メズの家
メズ「こんなところでなにやってるオニ!」
悟空「オラ界王様んとこに行くんだ!」
メズ「まだまだ遠いオニ!これでも持ってけオニ!」
悟空はメズから「舞空術」をもらった!
■蛇の道の終点へ到着
悟空「やった!!!着いたぞーっ!!! お!?なんか丸いのが宙に浮いてるぞ・・・・。あそこだ!!あそこに界王様がいるんだ!!やったーっ!!!」
(悟空、ジャンプして界王星へ降り立つ)
【界王星】
悟空「なっ?なんなんだっ!?すっげえ力で吸いついてるみてえだ・・・!」
そんな悟空の姿を見てあっけに取られて見ている人物がいる!
これが噂の界王様だ!
界王様「なんだおまえ?」
悟空「え?お・・・おめえ・・・?」
界王様「ふっふっふっ・・・ わしは・・・。うーん、かいーよ、かいーおー、カイオウ・・・。界王じゃ!ふふっ、決まった!」
悟空「よかった!オ、オラ界王様に修業してもらおうと思って・・・・!」
界王様「・・・・。おまえさっきのシャレ聞いてなかったのか・・・。つまらんやつじゃ!」
「まあよい!言わんでもよい! ふむ、サイヤ人か・・・。こりゃ手強いぞ!よかろう、修業をしてやろう!その前にちょっと茶でも飲むか・・・」
そんなわけで悟空はようやく界王様に会う事ができたのだった!
これからどんな厳しい修業が始まるのやら・・・
それぞれのドラゴンボールを探しにたびだったZ戦士たち
ピッコロと悟飯は北へ・・・
【北の雪原】
ピッコロ「おまえにはとてつもないパワーがある!そのパワーの有効な引き出し方を自分で学ぶんだ!この地球の運命の鍵はおまえが握っているんだという事を忘れるな!」
悟飯「そんな。ボ、ボクできないよ!」
ピッコロ「あまったれるな!行くぞっ!!」
(出発)
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